この記事は約3分でお読みいただけます。
朝焼けの海峡
朝7時前、関門海峡は、真っ赤な朝焼けに染まっていました。
まだほんのり朝焼けが残る中、関門橋を眺めながら、宿の朝食をいただきました。
8時半に下関の宿を出発し、まず日本海沿いに北上しました。
日本のキーウェスト
最初の目的地は、山口県の北西端にある角島(つのしま)です。
島に渡るための角島大橋は、まさに「日本のキーウェスト」という感じでした。
島の一番奥にある角島灯台は、日本に16しかない登れる灯台の1つなので、さっそく登ってみました。
岬の先端を境に、左側は左から、右側は右から打ち寄せる波が、ほぼ直角に交わって行く珍しい現象が見られておもしろかったです。
オフシーズンで島の多くの観光施設は閉まっていましたが、道の駅のようなしおかぜの里という所で、海鮮丼のランチにありつけました。
飲み放題の皆生温泉宿
午後は、中国道、松山道、山陰道をひたすらドライブして、鳥取県に入ってすぐの皆生温泉の宿に17時半に到着しました。
日本庭園がある皆生風雅という旅館で、会員になっているポイント制タイムシェアリゾートの提携施設なので、夫婦で3泊素泊まり1万円弱です。
アンティークなロビーでは、数種類の日本酒が飲み放題になっていましたが、ビール・ワイン派なので残念。代わりに、飲み放題のコーヒーとりんご酢ドリンクを滞在中はたくさんいただきました。
女性には嬉しい色々な柄の浴衣を自由に選んで使えるようになっていましたが、浴衣を着るのは苦手なので、これも見るだけ。
露天風呂付きの温泉は、いつもガラガラで独占状態のことも多く、楽しめました。
布団で寝る和室よりベッドで寝る洋室の方が好みですが、ここは部屋も広々として思った以上に快適そうで良かったです。