連続終日航海8日目:妻が発熱ダウン、海上最後の日没

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妻は一日中ダウン

妻は、朝から37.7℃ありました。

私がダウンしていた時もそうですが、食事は、カフェテリアで食べられそうなものをお皿に取って船室に運んで食べさせられるので、なんとかなります。

カフェテリアに向かうにはプールサイドを通るのですが、空の雲がきれいでした。

妻の体温は、朝食後は37.9℃、お昼前には38.6℃に上がったので解熱剤を飲んで、昼過ぎには37.5℃に下がりましたが、夕方にはまた38.4℃、夜には39℃を超えたので、また解熱剤を飲みました。

下船の準備

明日は東京入港後に全員がクルーズターミナルで入国審査を受け、明後日に最終的に荷物と一緒に下船します。

スーツケースなどの大きな荷物は、明日の夜に廊下に出しておいて、明後日の下船時にクルーズターミナルで受け取ることができますが、2千人近くの船客がスムーズに下船できるように、あらかじめ下船する時間帯を振り分けて、時間帯に応じた色のタグを荷物に付けるようになっています。

パナマ運河クルーズの時に下船にものすごく時間がかかったので、今回はなるべく早めの時間帯を選んで9:15下船予定のライム色のタグをもらいました。

日本人の集い

14時半からは、また松里ヒカルさんのピアノ生演奏があり、まだ少し残っていたオンボード・クレジットを使ってスターバックスのカフェラテを飲みながら聴きました。

今回は、日本の曲が増えて、MCも半分以上日本語でした。

演奏後にまたヒカルさんを交えて日本人船客数名が集まり、このクルーズの寄港地で良かった所などの話をしました。

我が家は、ノルウェージャンのクルーズ船にばかり乗っていますが、同じカジュアルクラスのMSCコスタのクルーズ船にも乗ったことがある方がいたので、違いを聞いてみると「似たり寄ったり」とのことでした。

グリーンフラッシュ?

日課のウォーキングにプロムナードデッキに出ると、ちょうど太陽が水平線に沈むところでした。

一緒に見ていた方は、沈む最後の瞬間にグリーンフラッシュを見たそうですが、私は撮影に集中していたせいか残念ながら気づきませんでした。

乗組員が勢揃い

夜は、このクルーズの目玉のショー「Le Cirque Bijou」の再演を見に行くと、最後に船の乗組員が部門ごとに次々と出て来て、船客から感謝の拍手を送りました。

プログラムには何も書かれていなかったのに見に行って良かったです。

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