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南ドイツ風の街でランチ
スポーケン(地図A)を7時前に出発し、モーゼスレイク(地図B)までは雨でしたが、ノースカスケード国立公園に向かって北上する道に入ると、最初は山や崖の景色が、その後は広いコロンビア川沿いの景色が、期待以上に良かったです。
昼頃に、南ドイツ風の街並みが素敵なレブンワース(地図C)に着きました。
さっそくミュンヘンハウスというお店に入ると、肌寒い気温の中、野外席ですが、あちこちに暖を取れる火があって嬉しいです。
ここではもちろんドイツ風に、焼きたてソーセージとザワークラウトをパンにはさみ、アップルジュースと一緒にいただきました。
ケチャップとマスタード以外に、どれも美味しそうな名前のソースがたくさん並んでいて、どれにするか迷いました。
食後はドイツ風の街の中を端から端まで歩きながら、それぞれ趣向を凝らした建物や・・・
お店のディスプレイを眺めて楽しみました。
どっさり並んだハロウィーンのカボチャに引かれて町外れの土産物店に入り、搾りたてのリンゴジュースを買いました。
起伏が激しい庭園歩き
来た道を少し戻ってオーメガーデン(地図D)に立ち寄りました。庭園内には、かなりのアップダウンがある遊歩道が合計1マイルほど延びています。
全部を歩くのは大変なので、主だったところだけ歩き回りました。
高台にあるので、ここからの山、川、街の景色は良かったです。
氷河湖を見て川を遡る
コロンビア川沿いの道を遡って、氷河湖であるシェラン湖(地図E)まで来ました。全米で3番目に深く、日本で一番深い田沢湖よりさらに30m深い湖です。
湖畔を少し散歩した後、さらにコロンビア川を遡り、途中からその支流のメソウ川沿いの道に入りました。
どちらの川沿いの景色も楽しめました。
西部劇風の街に虹
16時半頃、ウィンスロップ(地図F)の宿(Winthrop Inn)に着きました。久しぶりに普通のホテル風の部屋で、$99でした。
ウィンスロップは、西部劇風の街並みを売りにしていて、宿の近くにあったガソリンスタンドもスーパーも外観はレトロで良い雰囲気です。
二重の虹が出ていたので、宿の裏の河原まで降りて行って眺めました。