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城のエリア
姫路にノイシュバンシュタイン城(白鳥城とも呼ばれるドイツの名城)のそっくりさんがあると、今月初めに友人から聞き、帰省先の福岡から東京に戻る途中でさっそく訪れました。
信号待ちの間に素早く撮ったので電線が架かってしまいましたが、近くから見上げると本物に負けない威厳と格好良さです。
姫路の西隣のたつの市で1泊した翌朝、お城がある太陽公園に9時の開園直後に着くと、入り口にはカラフルな小屋が建ち並んでいます。
小屋は、コスプレイヤーのための更衣室で、女性限定ですが世界の民族衣装の貸し出しもありました。
雨降りだったので、城まで登って行くモノレールがあって助かりました。
城の入り口です。後で本物のノイシュバンシュタイン城の写真と見比べてみましたが、城全体が本当にそっくりに造ってありました。
城内は、トリック写真を撮って楽しめる部屋がいくつもありました。
ちゃんと玉座もあり、座って写真を撮ることもできます。
一通り城内の各フロアを見た後、中庭に出ると、ここも写真映えするスポットです。
雨の平日だったのでコスプレイヤーは誰もいませんでしたが、コスプレを楽しむには絶好の場所のようでした。
石のエリア
太陽公園の城のエリアを見た後、世界の石の文化や建築物を再現した石のエリアに向かいました。
その入り口では、昔の中国の武人のような石像に出迎えられました。
ミニ凱旋門がありましたが、ちょうど郵便配達員がその下で雨宿りしていたので、「ヨーロッパに行ってきた」みたいなトリック写真にするには台無しです。
この写真のモアイ像の他にも、人魚姫、太陽の門、小便小僧、等々、次から次へと世界各地のモノが出てきて楽しめます。
圧巻は、兵馬俑坑で、本物はまだ見たことがないですが、本物を見たような気分になれました。
思ったより広大な公園で、万里の長城を歩いてどんどん奥へ登って行き・・・
山の上の2つの塔まで行ってみました。
五百羅漢もおもしろかったです。
ピラミッドまでありました。
スタンプラリーをしながら歩いたのですが、一つ押し忘れて通り過ぎてしまい、記念品はもらいそこねました。
一応全部歩いて見たつもりでしたが、一番奥にあった磨崖仏を見忘れていたことに後で気づきました。
「高さは約25mで、奈良の大仏様の1.7倍、半彫の仏様では日本一の大きさ」だそうで、これはまた見に行かないといけないかもしれません。