諏訪湖一周歩き5: 高浜→石彫公園

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ほぼ四角形をした諏訪湖の一番短い辺となる北東岸を時計回りに歩き、5回に分けて歩いた諏訪湖一周がこれで完了します。

湖北端から出発

ゴールとなる石彫公園に車を駐めて、スワンバスで前回と同じ富ヶ丘バス停まで行き、歩いて湖岸に出た所で、まず買ってきたお弁当をいただきました。ちょうど諏訪湖の北端あたりになります。

目の前を泳いでいるオオバンを眺めながらのピクニックランチでした。

ランチを終えて歩き始めてすぐ、諏訪湖博物館がありました。ユニークな形をした建物が目を引きます。

今回歩いた区間には、他にも北澤美術館サンリツ服部美術館諏訪市美術館があり、どれも中を見る時間はありませんでしたが、北東岸には特に博物館・美術館が多いようです。

巨大白鳥の頭

1kmちょっと歩いた辺りで遊歩道と湖岸の間の緑地帯が広がってきていい感じになりました。

前方の木の間に巨大な白鳥の頭が見えていて、ちょっとシュールな光景です。

近づくと、古くてもう使われなくなった白鳥型の遊覧船でした。

自噴を止めた間欠泉

さらに1km足らず歩いた所に諏訪湖間欠泉センターがありました。

当初は世界第2位の高さ50メートルまで自噴する間欠泉だったのが、その後自噴が止まってしまったそうで残念です。

その隣で、足湯を楽しめるようになっていました。

諏訪湖観光の中心地

諏訪湖の東端あたりまで来ました。

諏訪でランチに良いお店を検索すると、よく出てくるけどまだ行ったことはない「くらすわ」が、ここにありました。2階席から諏訪湖の展望が楽しめそうです。

その目の前が、諏訪湖遊覧船が発着する桟橋でした。

この辺りが諏訪湖観光の中心地という感じです。

オブジェが点在する湖畔公園

諏訪湖間欠泉センター辺りから始まった諏訪市湖畔公園の真ん中辺りまで来ました。この公園は、湖岸に沿って2.5kmほど続きますが、湖の浚渫による埋立地に造られたそうです。

公園にはオブジェが点在していましたが、これは「銀盤の力走」と題された作品です。

湖の中には初島神社八重垣姫像、湖岸には石灯籠、遠くには雪をいだいた北アルプス、目のやり場に忙しい公園です。

石の羊と羊飼い

ゴールの石彫公園まで来ました。

草原に散らばる羊たちとそれを見守る羊飼いの像は素敵でした。

諏訪湖一周歩きの最終回は、1時間余りで3.4kmの短めのウォーキングでした。

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