諏訪湖一周歩き3: 釜口水門→SUWAガラスの里

この記事は約3分でお読みいただけます。

今回は、諏訪湖の南端にあるSUWAガラスの里に車を駐めて、湖を一周するスワンバスで西端にある釜口水門まで行き、南西岸を反時計回りに歩くことにしました。

今日のスタート地点となる釜口水門からは、天竜川が流れ出しています。

水門の端っこには、船を通すためのロック(閘門)があります。幅が狭い小さな舟でないとここを通れそうもありませんが、後でこれにピッタリそうな舟を眼にすることになります。

水門からは、今から歩く諏訪湖の南西岸が一望できました。写真(↓)左上の細長い白っぽい建物が、今日のゴールとなる諏訪湖南端に建つSUWAガラスの里です。

湖畔には気持ち良く歩ける遊歩道が設けられていましたが、この辺りでは自転車専用道はありませんでした。

所々にある船溜には、先ほど見た閘門にピッタリ収まりそうな細長い舟がいくつもつながれていました。諏訪湖では今でもよく使われている泥舟と呼ばれる漁舟です。

途中から、遊歩道は、赤く塗られた歩行者用と、自転車用に分かれました。自転車道と車道の間の並木に咲いた赤い花がきれいでした。(写真は、振り返った方向を撮っています。)

最後の方は、遊歩道が工事中で閉鎖されていたため車道の反対側を歩くことになって残念でしたが、ちょうどゴールに着いたところで観光用の水陸両用車を見かけました。

4.5km、1時間20分のウォーキングでした。これまでの3回で、諏訪湖の南半分を半周したことになります。


諏訪湖を歩いた後、ホテルアンビエント蓼科にチェックインして、女神湖を一周歩いていると、ミズバショウが咲いているのを見かけました。

翌土曜日は、カーリングホールみよた主催のオープンスクールに参加して、2022年度世界ミックスカーリング選手権で5位の成績を収めた日本代表選手からグループレッスンを受けました。

競技人口が少ないので、カーリング歴4年程度でも日本のトップ選手と交流する機会が少なからずあるのがカーリングの楽しさの一つです。

ちなみに「ミックスカーリング」とは、男女2名ずつが交互に投げる4人のチームで試合をする形式で、男女1名ずつの2名のチームで行う「ミックスダブルス」とは異なります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Translate »