蓼科2: 雪深い女神湖から参戦したカーリングのリーグ戦で快勝

この記事は約3分でお読みいただけます。

雪が降り積もる女神湖

目覚めると女神湖は一面の銀世界で、まだ雪は降り続いていました。

積雪が20cmくらいあって歩道は雪が深すぎるので、車道の轍を踏みながら湖を一周歩きました。

木道の遊歩道も雪で歩きにくいので、遠回りの車道を使いました。

車の雪かきも大変で、雪のかたまりを乗り越えて発進するのに最初はできず、少しバックして勢いをつけて乗り越しました。

標高1600mの峠を越えて佐久市街へ降りて行きましたが、道路の凍結はなく走りやすかったです。

カーリングのリーグ戦で連勝

午後は、所属するカーリングクラブがカーリングホールみよたで行うリーグ戦に参加しました。

仕事で1人来られなくなったため、3人のチームでしたが、第1試合はスキップ(最後に投げる司令塔)を務め、最初は曲り幅の読みが足りない指示出しミスを何度かしたものの、自分のラストショットで3点目のドロー(石を目指す場所に置きに行くショット)を決めたビッグエンド(3点以上得たエンド)が2回あり、快勝しました。

第2試合は、リード(最初に投げる人)を務め、今日はウェイトコントロール(石を投げ出す強さの調整)がよく決まってセットアップ(エンドの前半の石の配置)を上手くできたこともあり、相手を1点に抑えて快勝しました。

このカーリングホールは、3シートだけの小さな施設ですが、昨年の大晦日から今年の元旦にかけて年越しの国際大会が開催され、その時の参加チームのサイン色紙が壁に飾られていました。

凍結路を越えて温か鍋物

試合が終わり、暗くなってホテルアンビエント蓼科に戻る時には、峠の手前で路面が凍結していて、タイヤが少し空回りしたり、ワーニングランプが何度も点いて、ちょっと緊張しましたが、特に危ないことはなく無事にホテルに着きました。

夕食には、餃子と、フキノトウをたっぷり入れた鍋物をいただき、身体が温まりました。

22時からは女子カーリング世界選手権の日本(ロコ・ソラーレ)対デンマークの初戦をテレビで応援観戦し、終始日本が優勢だったのに、最後に大逆転されてしまいました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Translate »