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長かった旅行の最後に、オーランドのテーマパークの中でまだ行ったことがなかったシーワールド・オーランドを訪れることにしました。
前日に割引入場券をネットで買おうとしましたが、日本の住所だとエラーになるので、結局2人で入場料$283.26、駐車料金$30も払って、9時の開園を待って入場しました。
写真のJourney to Atlantisをはじめ、絶叫系ライドもここにはたくさんあって人気なのですが、今日はショーと水族館を中心に見てまわることにしました。
換羽中のペンギン
南極旅行以来ペンギンラブの我が家にとって一番楽しみなAntarctica Penguin Encounterに最初に行き、泳いでいるペンギンをゆっくり眺めました。
たくさんのオウサマペンギン(King Penguin)に加えて、ジェンツーペンギン(Gentoo Penguin)、アデリーペンギン(Adelie Penguin)、ヒゲペンギン(Chinstrap Penguin)もいましたが、一番好きなジェンツーペンギンは、数も少ないしおとなしかったです。
換羽中のペンギンも何羽かいました。
野生のペンギンは、換羽が終わるまでは海に入れないので、餌を獲れず絶食状態になるのですが、水族館だと餌をもらえるのでしょうか。
トレーナー無視のイルカ
10時からは、Dolphin Adventureというイルカのショーを見ましたが、5頭同時にジャンプするなど見応えがありました。
ショーの途中でイルカが自分たちで遊ぶ方に夢中になってトレーナーの言うことを聞かない状態になり、そのような説明がトレーナーからありました。
しばらくするとそのグループは奥に引っ込んで、別のグループのイルカが登場してショーの後半を引き継ぎました。本当によく訓練されているなあと感心です。
人気のカワウソ
11時からは、Sea Lion & Otter Spotlightというアシカとカワウソのショーを見ました。
ドタバタコメディー仕立てのショーで、時々出てくる小さなカワウソが人気をさらっていました。
海の最恐王者シャチ
12時からは、Orca Encounterというここの目玉であるシャチのショーを見ましたが、さすがに迫力があって、一番楽しめるショーでした。
昔、ここのシャチに襲われたトレイナーが亡くなった事故の後、シャチとトレイナーが全く接触しないショーになっていたそうですが、今日のショーではかなり接触していて復活してきているようです。
北極の海獣
ランチの時間でしたが、近くにあったWild Arctic Encounterに行くとセイウチやトドがいて、グロテスクな巨体だけど見るのはおもしろかったです。
ランチは、高くて量が少なかったり、売り切れだったりで、手頃なお店を探し回ったあげく、Mama’s Pretzel Kitchenというお店で比較的コスパがましだったPepparoni Pizza Pretzelをいただきました。
水中トンネル
もう主だったところは全て見た感じでしたが、Shark Encounter & Feedingに行くと、なかなか立派な水族館になっていて、水中トンネルもありました。
ここを見ないままだともったいないところでした。
回転展望塔
Sky Towerは、1人$5で有料でしたが、オーランドを見渡せるような高いところは他になさそうなので、回転しながら上がっていく展望台に乗って、360度の景色を上から見渡しました。
落穂拾い&おかわり
まだ見ていないところを園内マップで探しながら、Dolphin Nursery、Manta Aquarium、Stingray Feedingなどを見た後、15時からのイルカのショー、15時半からのシャチのショーをどちらも2回目でしたが見ました。
シャチの最後の見せ場は、1回目は2頭同時ジャンプでしたが、2回目は3頭同時に頭を水の上にヌッと出すやつでした。
しょぼいパレード
最後に期間限定のMardi Gras Paradeを見ましたが、パレードと言ってもアッと言う間に終わるショボイものでした。
16時を過ぎ、満足して、宿に戻りました。