ポート・カナベラル帰港、メリット島歩き、オーランドで一軒家貸切

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ポート・カナベラルに帰港

6時に起きてバルコニーからポート・カナベラルに入港する様子を見ていました。

船尾方向は、素晴らしい朝焼けです。

船首方向には、先に入港した3隻のクルーズ船がイルミネートされていて、こちらも美しいです。

船のレストランで最後の朝食をいつものメニューで食べ納めしました。

エスケープ号を下船

前のブリス号で下船に時間がかかったのに懲りたので、今回は早めの下船時間帯を選んでおきました。

写真(↓)の吹き抜けのところを一周するように長い行列ができていましたが、前よりも速く進んで、荷物もすぐに見つかり、入国審査も自動で顔認識されただけでパスポートを見せることもなく済みました。

ところが、外に出ようとするところで呼び止められて別室に連れて行かれ、荷物を全部スキャンされた後、妻のスーツケースとボストンバッグを開けさせられました。何か食べ物らしいもの特に豆みたいなのが映像にあったようですが、特に持ち込み禁止の食品はなかったので放免となりました。

外に出ると真夏の暑さで、バジェット・レンタカーのシャトルバスの乗り場を探すのに歩き回り、バス待ちの行列に並んでようやく3台目に乗るまで、日焼け止めを塗っていないのに灼熱の太陽光線を顔に浴びて待ち、今回の旅行でこの時が一番日焼けしたのではないかと思います。

メリット島でウォーキング

まだ宿にチェックインするには早いので、近くのパブリックス(スーパー)でお気に入りのジャークターキーサンドイッチを作ってもらい、お土産や我が家の持ち帰り用のスパイスやソースなどを買った後、ポート・カナベラルと本土の間にあるメリット島キングス・パーク(Kings Park)に行ってみました。

ピクニックテーブルでランチを済ませ、トレイルを歩くと、最初は湖沿いで景色も良かったけど、木道になってそれを抜けた後は、つまらない景色の暑いだけの道になりました。

そこで、車で数分のミッチェル・エリントン・パーク(Mitchell Ellington Park)というスポーツ施設がある公園に場所を変えて、ウォーキングの続きをしました。

ここの方がずっと良くて、アオサギが遊歩道の真ん中に堂々と立っていた(写真↑右上)のがおかしかったです。

オーランドで一軒家貸切

ちょうどチェックイン時刻の15時にAirbnbで予約しておいたオーランドの宿に着きました。

クルーズと帰国便を予約した時点では、帰国前のPCR検査がまだ必要だったので、オーランド空港の近くで2泊できて自炊・洗濯が可能な宿を探した中で一番コスパが良かったここにしたのですが、平屋の一戸建て丸々貸切で$125/泊です。

間取り、家具、備品のどれも素晴らしくて、パナマ運河クルーズとカリブ海クルーズの間の1週間をここで過ごすのも良かったなと思いました。

クルーズ中に食べすぎた胃を休ませるのに、自炊の夕食はちょっと質素めです。

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