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どこで朝食?
朝、目覚めると、水平線にバハマの島が見えていました。
船室のテレビで現在地を確認すると、バハマの島々はとてもおもしろい形をしています。
我が家はレストランで朝食にしましたが・・・
ルームサービスを利用して8階の特大のバルコニーで食べている船客もいました。
クルーズ・ディレクター
今日は終日航海日なので、いろいろな船内イベントに参加しました。
シアターで寄港地の説明を聞いた後、「寿司プレゼンテーション」を見に行くと、すぐに終わってしまいましたが、続けてあった「寿司トリビア」は、日本人にとっては簡単過ぎるクイズばかりでした。
その後、船の主なスタッフの紹介がありました。
一番左で司会をしているのはクルーズ・ディレクターのジャック(イギリス人)です。
クルーズ・ディレクターは、毎晩のショーの司会をしたり、船内のいろいろなイベントを仕切ったり、毎日の船内アナウンスをしたりで、船客との接点が多いだけに、そのパーソナリティが良いと、クルーズがより楽しくなります。
パナマ運河クルーズをしたブリス号のクルーズ・ディレクター(フィリピン人)は、まじめな感じの人でしたが、今回のエスケープ号のジャックは、おもしろく楽しい人でした。
でも、3年前に南米クルーズをしたスター号のジェイミー(コロンビア人)が素晴らし過ぎたので、おそらく彼女を超えるクルーズ・ディレクターに出会うことはないんじゃないかと思います。
エビを食べてアヒルを発見
ランチは、レストランのメニューをチェックすると食べたことがあるものが多かったので、カフェテリアに行って今日も美味しそうだったエビの料理をたっぷりいただきました。
窓際のテーブルで食事をしたのですが、妻が窓の下に隠すように置いてあったアヒルの玩具を見つけました。
カードには、また隠すか持って行くかどちらでも良いとか、見つけたらどこから来たのかFacebookで知らせてとか書いてあり、誰が始めたのか分かりませんが、楽しい仕掛けです。
結局、このアヒルは小さな女の子の手に渡り、冒険を続けることになりました。
満員のジャグジー
午後は、開店前のレストランの屋外デッキ席に座って読書をし、ノルウェージャンの他の船とクルーズの紹介を聞いた後、水着に着替えてジャグジーに行きました。
16階のは満員でしたが18階のに入ったところ、次々に人が来てすぐにここも満員になりました。
私はのぼせそうなので早めに出ましたが、ジャグジーは大人気です。
イタリアンのディナー
2週間のパナマ運河クルーズでは、有料レストランを無料で3回使える特典がありましたが、今回の1週間のカリブ海クルーズでも2回使えます。
1回目を使ってラ・クッチーナ(La Cucina)というイタリアンレストランでディナーにしました。
店内の雰囲気は良い感じで、前菜を2種類ずつ頼んだのを妻と半分ずつ食べました。メインは2人とも同じシーフードにしましたが、鯛は食べきれないほど大きかったです。
デザートまでどれも美味しくいただきましたが、有料だと$152もする料理だけど、日本のちょっと良いイタリアンレストランの方が美味しいように思えたので、またラ・クッチーナを使うことはなさそうです。