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大自然から大都会へ
3連泊したアシュフォード（地図A）の気に入ったコテージで最後の朝食を済ませ、凍っていた車のフロントガラスにぬるま湯をかけて、8時前に出発しました。
国立公園をめぐる大自然の観光は昨日で終わり、今日明日はシアトルの市街観光です。
念願のパンケーキ
1時間半ほどのドライブでシアトル・タコマ空港の近くの大きなショッピングモール（地図B）に来ました。
ここのジョアンやマイケルズといったトールペイント用品を売っているお店で妻が欲しいものを買った後、前々から妻が行きたがっていたアイホップでランチにしました。
「Mexican Tres Leches Pancakes」を1人分だけ頼むと、気を利かせて2つの皿に分けて持ってきてくれました。甘いソースやクリームがたっぷりで十分過ぎる量でした。
ボーイング工場見学
今日のメインイベントは、ボーイング社エバレット工場（地図C）の見学です。
行ったり来たりになりますが、ここははずせないので、1時間ほどのドライブでシアトルを通り抜けて、工場見学の受付があるフューチャー・オブ・フライト・アビエーション・センターまで来ました。
工場見学ツアーの出発前に、広大な敷地のあちこちに組み立て上がった航空機が並んでいるのを屋上から眺めました。ANAが発注した機体も見えます。
緑色の機体が多く見えたので、こんなにたくさん発注したのはどこの航空会社だろうと思っていたら、後で工場見学の時に分かったのですが、新しい機体には全部緑の薄い膜が貼り付けてありました。
遠くには、今朝その麓を発って来たばかりのレーニア山が見えました。
カナダの国境に近いベーカー山（標高3288m）もよく見えていました。
当然ながら工場内部は撮影禁止なので、様々な段階にある組み立て中の777や組み立て上がった787などの航空機の写真は、ここに載せられず残念です。
シアトルの宿
またシアトルに戻り、Airbnbで予約した今日から2泊する宿（地図D）に16時半頃にチェックイン。
$167/泊は、今回の旅行で一番高い宿でしたが、キッチンと洗濯機付きで丸々貸切のコンドミニアムなので使い勝手はとても良かったです。
台所の設備も申し分なしでした。
