この記事は約3分でお読みいただけます。
ノルウェージャン・ブリス号に乗船
今日からいよいよパナマ運河クルーズが始まります。
ホテルから港まで、タクシーだとチップ込みで$40以上するところをUberだと$20以下で、20分ほどでこれから乗るノルウェージャン・ブリス号が見えてきました。大きく、そびえたっています。
事前のオンライン・チェックインで港に到着する時間帯に一番早い11時〜11時半を選び、11時ちょうどに着いたのですが、既に大勢の船客が乗船を待っていました。
並んで必要な手続きを済ませ、1時間ほど待ってからバスで船に向かいました。
ブリス号は、ノルウェージャンクルーズラインの客船の中で、全長333mは第1位、16.8万トンの総トン数は僅差で第2位の巨大クルーズ船で、乗客定員は4千名です。
13時過ぎにタラップを登って船の5階から乗船しました。
ブリス号船内を探検
まずは16階にあるカフェテリアでランチにしました。基本的に食事は無料、予約無し、ドレスコード無しで自由に食べられます。
食後はさっそく船の探検です。一番上の19階からプールデッキを見渡すと、ウォータースライダーのチューブが目を引きます。両舷にあるジャグジーは、半分船の外に突き出しています。
ブリス号の特徴の一つは、15階の船首側にある広々としたオブザーベーション・ラウンジです。元々はアラスカクルーズで氷河などの景色がよく見えるように造られたそうです。
バルコニー付き船室
15時を過ぎて準備が整った船室に入れました。窓際に置いてある大きなソファが、船室でくつろぐのに使い勝手が良さそうです。
今回はバルコニー付きなのが嬉しいです。9階だけバルコニーが同じクラスの10階以上にある船室より2倍近く広くなっていて、椅子とテーブル以外に寝そべることができるデッキチェアまで置いてありました。
洗面所・トイレ・シャワー室は、狭いながらも機能的です。
ロサンゼルス港から出航
出港寸前に、太陽がちょうど沈むところが見えました。
16時の出港予定でしたが、少し遅れて17時過ぎに出港し、ロサンゼルス港を出たところでパイロット(水先案内人)が下船して行きました。
クルーズ中は毎晩、船のシアターで無料のショーが楽しめるのですが、今日は、ビートルズのコピーバンドでした。