蓼科3: 冬に戻った深雪の女神湖を歩く

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白樺林の中の妖精の小径を歩く

ホテルアンビエント蓼科滞在4日目の日曜日は、午後から雨または雪の予報だったので、午前中に、昨日の散歩中に見つけて気になっていた「妖精の小径」に歩いて行ってみました。

ここは、白樺林の中に洒落たペンションが建ち並んでいて、1軒1軒の個性的な外観を見て回るのはおもしろかったです。

早くコロナが落ち着いてお客さんが戻ってくるのを心待ちにしているのだろうなと思いました。

降り積もる雪を眺めながらフレンチディナー

散歩の終わり頃から雪が降り出し、午後は、ホテルの温泉露天風呂や部屋でのんびり過ごしました。

夕方には、まわりの木々もすっかり雪化粧です。

宿泊するごとにもらえるスタンプが貯まって無料ディナーの特典をもらえたので、今晩はめずらしく自炊ではなくホテルのレストランでフレンチの夕食です。

夏は外テーブルが並ぶスペースにも雪が積もりつつありました。

雪景色と料理を最後のデザートまでじっくり味わいました。

積雪15cmの女神湖を一周

翌朝、カーテンを開けると、4月なのに驚くほど雪が積もっていました。

風がなかったのか、木々にもたっぷり雪が乗っかっていて重そうです。

そんな中をチェックアウト前にまた女神湖を一周歩きました。

積雪は15cmくらいあり、踏み跡のない遊歩道を歩くのは厳しそうだったので、車道のわだちの上を歩きました。

時々、木々に積もった雪がどさーっと落ちてくるので、頭上にそのような枝がある所は、少し緊張しながらさっさと歩きました。

スワンボートをおおっていたブルーシートを、一昨日の天気の良い日にシーズン到来に備えてボートハウスの人がはずしていたのですが、ちょっと早かったようで、ボートはまた雪に覆われていました。

今度は、ホテル備え付けのスノーブラシを借りたので、車の雪を払うのは楽でしたが、車のそばに近寄るのが大変でした。

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