この記事は約5分でお読みいただけます。
軽井沢でカーリング練習
八ヶ岳のコテージで3泊した後、朝早くチェックアウトして、2時間あまりのドライブの後、軽井沢アイスパークに着きました。
10〜12時にカーリングのグループ練習をするのですが、9〜10時もシートに空きがあったので、先に1人で個人練習を始めました。
6シートある広いカーリングホールをたった1人で貸切状態です。
10時からグループ練習を始める頃には、大人気のカーリング体験コースに参加するお客さんでホールは大賑わいになっていました。
安曇野で一番人気のコテージにチェックイン
練習が終わってランチを済ませ、途中のスーパーでの買い出しを含めて3時間ほどドライブして、16時過ぎにホテルアンビエント蓼科に到着しました。
ホテル周辺に点在するコテージの中で、一番人気の所を何ヶ月も前から予約しておいたのですが、これまでコロナで2度施設が閉鎖されて延期となり、今回ようやく泊まれることになりました。
荷物を運び込む前に、コテージの中を一通り写真に撮りましたが、期待以上に素晴らしいです。
夫婦だけで泊まるのはもったいない広さですが、ここに4連泊してコテージライフを楽しみ尽くすつもりです。
雪景色の中、薪ストーブと温泉でぽかぽか
2日目は、一日中、雪が降り積りました。ラッキーです。
そもそもこのコテージに泊まりたかった一番の理由は、冬の寒々した雪景色の中で、備え付けの薪ストーブを焚いて暖を取る体験をしたかったのです。
ところが、説明通りに火をつけたつもりなのに、薪に火が回らず、室内にモクモクと煙があふれ出してきて、とうとうコテージ中の火災報知器が「火事です! 火事です!」と叫き始めてしまいました。
ホテルのフロントに電話して助けを呼んで、やってきたスタッフが、うまく火をおこしてくれました。
ふー。最初にセットした薪や着火剤をケチッたのが良くなかったようです。
その後も何度か火をつけましたが、やる度に上手になって、ほとんど煙をもらさずに点火できるようになりました。
薪ストーブは、ぽかぽかでした。
もう一つコテージでぽかぽかなのが、プライベート温泉です。
安曇野のコテージは全て温泉付きなのですが、ここのは特に広くて展望もあって素敵です。
お湯をためるのに2時間半もかかりますが、身体をのばせる大きな浴槽は嬉しいです。
毎日2回、温泉につかって楽しみました。
ガーデンでのお楽しみ
朝焼けと雲海で始まった3日目は、良い天気になりました。
積もった雪は、雪だるまを作りやすい雪質でした。
このコテージには、春〜秋はBBQもできる広々としたエクシオール(開閉できるガラス張りのガーデンルーム)があるのですが、暖房がなくても日差しで日中は暖かいので、そこでランチやコーヒータイムを楽しみました。
すっかり気に入ったので、このコテージにはこれからも毎年泊まりに来たいです。(ちなみに、会員料金で1人1泊4千円です。)
懐かしく美しい常念岳
最終日、帰路に着く前に、安曇野で2010〜2016年にほぼ毎年カヤックで川下りをした万水川(よろずいがわ)沿いの遊歩道を散歩しました。
北アルプスの山並みを見渡しながら土手道を歩くのは気持ち良かったです。
写真(↑)には、高校1年の夏休みに山岳部の合宿で縦走した大滝山〜蝶ヶ岳〜常念岳〜横通岳の稜線が写っています。(その後、写真には写っていませんが、大天井岳〜槍ヶ岳〜奥穂高岳と歩きました。)
高低差400mもある常念岳の登りではバテてしまったのですが、安曇野から眺めると、雪をかぶって一際そびえ立っているのが美しかったです。