箱根へ“静かな旅行”

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今年は正月の福岡帰省は取りやめて、代わりに近場の箱根に出かけました。

小田原港で海鮮丼ランチ

箱根に向かう途中、昨年オープンしたばかりの魚のテーマパーク「漁港の駅TOTOCO小田原」に寄って、海鮮丼をランチにいただきました。

3種類の食べ方が楽しめるのですが、最後に魚介出汁をかけたのが、とても美味しかったです。

大涌谷の新噴火口跡を探す

宿にチェックインするにはまだ早過ぎるので、去年も来ましたが、箱根らしさを一番感じられる大涌谷に寄りました。

前回はパスした箱根ジオミュージアムに入ると、この景色(写真↑)の中に、5年前に新しい火口ができて、それが去年の台風19号で埋まったとの説明(写真↓)がありました。

パネルの写真と景色を比べて、噴火口の跡を探してみましたが、残念ながらよく分かりませんでした。

大涌谷から望む富士山は、東面だけ雪が積もっている珍しい姿を見せてくれました。

広々した間取りの宿にチェックイン

去年2月に体験宿泊したヴァークスイート箱根に今回はのんびりと2連泊します。

キッチンや洗濯機もある宿というのが我が家の旅のスタイルにぴったりで、全国にあるそのような施設を利用できるポイント制タイムシェアリゾートに入会するきっかけとなった所です。

使える施設の中でも、ここは特に広々とした間取りが気持ち良い宿です。

体験宿泊の際には利用できなかった別館(ミスティイン仙石原)の温泉(写真↓)に行ってみると、大涌谷が窓から見えて景色は良かったですが、本館の方が広くてお湯の色と匂いもより温泉らしかったです。

草原を歩いてお腹を空かし、肉と魚を食す

翌日は、仙石原すすき草原まで宿から往復8kmのウォーキングをしました。

草原の中の一本道をどこに通じているのだろうと思いながら登って行くと、最後は行き止まりで引き返すようになっていました。

帰りは少し遠回りして、仙石原の街中にある相原精肉店というこの辺りで人気らしいお店に寄り、夕食用にスペアリブを買って帰りました。

肉店のそばのAコープには、小田原漁港直送の朝獲れ鮮魚もあったので、鯛のお吸い物も食卓に並びました。


宿の部屋でのんびり過ごし、食事も自炊して部屋でいただく、“静かな旅”でした。

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