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今日は、大きなクルーズ船が一度に3隻も横浜港に来ると聞いて、朝早くから見に行きました。
横浜市港湾局の客船情報によると、
- ノルウェージャン・ジュエル(9.4万トン) 7:30入港(大桟橋)
- MSCスプレンディダ(14万トン)8:30入港(大黒ふ頭)
- にっぽん丸(2.2万トン)9:00入港(大桟橋)
なので、一番大きなMSCスプレンディダが着岸するところと、にっぽん丸がベイブリッジをくぐって入港するところを眺めるために、8時頃に大黒ふ頭に着くように車で出かける計画を前の晩に立てました。
ところが、早起きして、船舶の位置がリアルタイムで分かるサイトで調べると、どちらの船も予定より早く入港しそうです。
実際、8時ちょっと過ぎに大黒ふ頭に着いた時には、MSCスプレンディダは、既に着岸済み、にっぽん丸は、まさにベイブリッジをくぐらんとするところでした。
MSCスプレンディダは、ベイブリッジをくぐれないほど大きなため、橋のすぐ外側の大黒ふ頭に着岸したのですが、残念ながら船の側までは近づけないようになっていました。
そこで、海釣り公園から望遠で船首をパチリ。
道路からフェンス越しに写真を撮ると、全長333mもある船は、1枚に収まりません。
ベイブリッジのすぐ下あたりで岸壁まで出られる所があったので、そこから船尾を望遠でパチリ。船というよりビルという感じです。
そこから、対岸の大桟橋に着いたノルウェージャン・ジュエル(全長294m)とにっぽん丸(全長167m)も望めました。このように並ぶと、にっぽん丸でさえ、とても小さく見えます。
次に、車でベイブリッジを渡り、大桟橋まで行って、この2隻を間近に眺めました。
超大型のクルーズ船を見た後でにっぽん丸を見ると、なんか小さくて、あまりおもしろくないような気がしちゃいますが、クルーズ船のクラスとしては、にっぽん丸の方が格上のようです。
ちょうど帆船みらいへが、出港して行くところも見られました。
最後に、大黒ふ頭のMSCスプレンディダを大桟橋から望むと、こんな感じでした。
いつの日か、クルーズ船に乗って、パナマ運河を通るのが、人生でやりたいことの1つです。