レイキャネス半島ジオパークめぐり

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アイスランド最終日、まずは、2大陸プレートをまたぐ橋(ブルイン・ミットリ・ヘイムサゥルヴァ)に行きました。2億年前は1つのパンゲア大陸だったのが分裂して、この橋が架かっているユーラシアプレートと北米プレートは約6500万年前に分かれたそうです。橋を手で支えるトリック写真の看板があったので、真似して撮ったら、ちょうどやってきた他の観光客カップルも同じことをしていました。中学生くらいの団体も歌いながら来ました。

次は、グンヌクヴェル地熱帯。すごい音をたてて温泉が噴き出しています。工場のような建物周辺からも湯気がモクモクたっているのが遠くからでもよく見えました。ここレイキャネス半島は、ユネスコ世界ジオパークに認定されていて、地質学的な見どころには事欠きません。

TripAdvisorで付近を調べて面白そうだったBrimketillという所に行ってみました。溶岩の天然プールです。荒れた波が打ち寄せて、しぶきが高く上がっていて、凄い迫力で、いつまで見ていても飽きないです。プールの近くまでは行けないようになっていました。

またTripAdvisorで調べて、時間的にちょうど良さそうなので、Selatangarという所に行ってみました。4WDでないと安心して入れないような道なので、入口近くに車を停めて歩いていると、先ほどの学生団体のバスがやって来ました。学生達のおかげで、どこを歩いたら良いか分かったので、そちらに行くと、洞窟のようなものがあり、そこの岩を登った所から海が見えたので、そこで最後のピクニックをしました。アイスランド旅行の締めくくりにふさわしく、ちょっと思い出に残るようなお昼になって良かったです。

いよいよ世界最大の露天風呂ブルーラグーンです。iPhone持込・撮影OKなのが嬉しいです。ディズニーランドより高い入場料(1人8000円以上)のもとを取ろうと、隅々まで歩いてみました。顔に白いシリカも塗ってみて、つけ過ぎるとヒリヒリしてくるそうなので、5分くらいで洗い流しました。

ケプラヴィーク空港を定刻18時にヘルシンキに向けて出発し、窓からはブルーラグーンが見えました。

15日目、アイスランド最終日の走行距離は、112kmでした。

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