引地川歩き1: 江ノ島(河口)→湘南台

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引地川の河口から源流までは20km以上あるので、2日間に分けて歩くことにして、今日はその前半です。江ノ島から水族館などがある片瀬西浜を引地川の河口まで歩く間は、正面に富士山がくっきりと見え、海にはたくさんのサーファーが浮かび、とても湘南らしい景色です。先週の江ノ島もそうですが、ここも毎年来ないともったいないと思いました。

川を源流に向かって歩くと、本流と支流が分かれるところで、どっちに行くか選ばないといけません。今日歩いた区間では、そのような所は写真の一箇所だけでした。ここは明らかに右側の方が本流だったので、迷うことなく歩けました。

川岸はほとんどがコンクリートの護岸になっていますが、途中にあった引地川親水公園の一部の区間は、昔ながらの土手になっていて、水鳥が巣を作りやすそうでした。実際にオオバンが群れで土手を登って歩いているところを見かけて微笑ましかったです。

2月にしては暖かで風もおだやかな一日中快晴のウォーキング日和でした。昼食も途中のスーパーで買ったお弁当を公園のベンチでいただくのが気持ちよかったです。親水公園の桜はもうしっかり花が咲いていました。

今日見かけた野鳥は18種(コブハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、ユリカモメ、トビ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ)、1日の歩行は20km、2万9千歩でした。

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コメント

  1. Shino より:

    こんにちは。kauriです。
    『風の靴』を読んで、風色湾はどこかな?と探していたら、COOTさんのブログに行きつきました。ARCで探検したんですね!そのころ入会していればよかったです~。私のブログで『風の靴』の感想を書くとき、COOTさんのブログのリンクを貼ってもよいでしょうか?

  2. Coot より:

    kauriさん、『風の靴』は実際にその通りの景色がたくさんあって、その舞台を探検するのは楽しかったです。カヤックの中に水が入ってきてびしょ濡れになったり、風で流されたり、結構大変なところもありましたが、それも物語の世界の再現ぽくて、本当にご一緒できるとよかったですね。リンクは大歓迎ですので、よろしくお願いします。

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