体力勝負のハイドロスピードで急流下り

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去年の夏休みは、家族4人で四万十川をカヤックで下りましたが、今年は、群馬県北部の水上(みなかみ)でアドベンチャー系アウトドアを楽しむことにしました。
朝5時半前に自宅を出て、関越の渋滞も15分程で抜け、1つ手前の月夜野ICで降りて道の駅に寄り道した後、9時過ぎには水上に到着。午前中は、ラフティングやバンジージャンプを眺めながら諏訪峡沿いの遊歩道を歩きました。

川の中もお盆で大賑わいで、ラフティングのゴムボートがあちこちで渋滞しています。

4年前にラフティングを夫婦でやって楽しかったので、今年はより体力も必要だしスリルも楽しめるハイドロスピードというものに挑戦です。14時スタートの前に、とても雰囲気の良いお店で山菜たっぷりのうどんで腹ごしらえしました。

14時前、受付の時に「ラフティングですか?」と聞かれ、「ハイドロです」と答えると、一瞬「えっ?」という表情をされたり、ツァーリーダーの人にも「なぜハイドロを選んだんですか?」と聞かれたり、最初の説明の際にも「一番体力のいるツァーですが、皆さん、分かっていて申込まれたのですから、大丈夫ですね?」と言われたり、どうも本当にかなりハードなようで、そう若くはない人が参加するのには意外感が漂っている感じがします。日頃からスポーツしている子供達は問題ないでしょうが、体力には全然自信のない航海士は大丈夫でしょうか…。

ハイドロスピードの本番は、残念ながらカメラ持込禁止で写真は無いのですが、ボディボードの川版のようなものにつかまりながら急流を下っていきました。流れの緩やかなところはフィンでバタ足しながら進み、急なところはしっかりつかまって水流の山や谷に突っ込むので、水と一緒に戯れている感じが楽しかったです。しっかり体力をつかったので、その晩は21時前にバタンキューでした。

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