安曇野の清流カヤック

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娘が、今までに飲んだ水の中でここのが一番美味しいと言うくらい、信州安曇野は水が素晴らしいところです。この安曇野の清流を、4年前去年に続き、我が家のカヤック「ベックフット号」(写真左のオレンジ色)で下りました。

今回は、いつものビール艦長とそのカヤック仲間の皆さんに加えて、ランサム仲間のNPさん、アスリートさんと、我が家と同じカヤックをお持ちのZさんも初参加です。
これまでで一番水量があり、一旦停まろうと思って岸の草をつかみそこねたベックフット号と接触したアスリートさんが沈(ちん=転覆)しました。スミマセン!

カヤックは、積極的に沈しようとは全然思わないけど、沈しちゃった方が後で満足感が大きくなるのが不思議なところ。旅も、多少トラブルがあった方が想い出深いものになるのと同じかも。

水車のあるワサビ農園で休憩です。ここの水路が一番の清流で、そのまま頭を突っ込んでゴクゴク飲めそうと言うか、飲みたくなるくらいです。

もっとワサビが効いても良いと思えるワサビアイスを食べ、今回は農園自体もあちこち歩いて見学しました。こんなに広々とワサビ畑が広がっているとは知りませんでした。日本中のワサビをここで作っているんじゃないかと思えるほど。

ワサビ園を流れる澄んだ支流の上流を少し探検し、さらに細い支流を見つけて漕ぎ上って写真の橋をくぐる所まで行ってみました。ちょうど橋の上を歩いて渡った歩行者が、こんな所にカヤックがいるのにビックリしていました。

川底で揺れ動く水草の輝くような緑が本当にきれいです。お昼もまだなのに14時過ぎまでついつい長居をしました。

ここまでの万水(よろずい)川から、犀(さい)川に合流すると、広々と開けます。橋をくぐって右側の公園で遅めの昼食にしました。その後、浅いところをゴリゴリと底を擦りながら越えたり、水量のある流れが大岩で遮られるところに出来た渦につかまった所から脱出したりと、川でのカヤックをたっぷり楽しんで、無事にゴールしました。
仲間の皆さん、ありがとうございました!

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