砂漠に浮かぶ奇岩のチリカワ

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ツーソンの街をはさんで東西に分かれているサワロ国立公園の西側を昨日は見たので、今朝は東側に立ち寄りました。西の方がサボテンの数は多かったけど、東の方が変化に富んでいて花もたくさん咲いています。
砂漠を貫くハイウェイをさらに東へ1時間程で、島のようにそこだけ盛り上がって奇岩が連なっているチリカワ国定公園にやって来ました。
知名度は低いけど、今にも落っこちそうな岩や、ロウソクよりも細長い岩などが、山火事の跡も相まって不気味な景観を作り出しています。
トレイルも1つ歩いてチリカワを一通り見たところで、未舗装の山道を上り、チリカワ山塊の稜線を西から東に越えて、麓のポータルという村のはずれのコッテージに到着しました。携帯も圏外の田舎ですが、今回の旅の一番の目的地でしばらくのんびりします。

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