桧原湖キャンプ2日目午後:北極遠征復路

この記事は約3分でお読みいただけます。

持って来たお昼のサンドイッチを食べて、温泉に入って、しばらく北極海で往路・帰路とは違う船で楽しみました。

  • 小ツバメ:ビール艦長
  • タンデムカヤック:NPさん、Minnowさん
  • シングルカヤック:COOT

私は、上陸地のそばに流れ込んでいる川を少し遡ってみると、地元の小学生の男の子達が、何でこんなところにカヤックがいるのだろうとビックリした顔で岸からこちらを見ていました。

帰りはバラバラに、以下の順序で出発です。

  • バスで帰って車でカヤック回収:アスリートさん、T君
  • タンデムカヤック:ビール艦長、COOT … 14時出航
  • 小ツバメ:Minnowさん、NPさん … 15時出航

Dsc00941Dsc00942カヤック組は、隠し場島までちょうど1時間、そこからキャンプ場まで46分の最短時間を達成。航跡とスピードは以下のとおりでした。緑が隠し場島まで、赤がそれ以降です。隠し場島の手前で、ビール艦長がターボモードで漕いだところが最高スピードの4ノットを記録しています。

Southboundroute

Southboundspeed

Dsc00945キャンプ場に到着後すぐに、ビール艦長、もものきさんと、虹号で小ツバメを迎えに行きましたが、多島海の外側を北上して狐鷹森を望む所まで来ても小ツバメは見えません。カヤックで通った時に狭い水道が無風だったので、そこで時間がかかっているのしょう。17時頃でバタッと風が落ちたので、引き返すことにしました。

Dsc06316夕凪の中、ノロノロ戻りながら振り返ると、何と小ツバメが狐鷹森の辺りに見えました。風がない場合は狐鷹森をゴールにする計画だったので、そうするのかと思い電話すると、カヤックの時は無風だった水道も良い追い風で、狐鷹森もとっくに過ぎて、キャンプ場を目指していて、虹号の姿もずっと見えているとのこ
と。やった〜。

Dsc00948Dsc00952虹号はそよ風でノロノロとキャンプ場に戻り、自転車で北極遠征して小ツバメの帰路の出航を見送ったSunriseさんとベックフット号でヤマネコ島の辺りまで小ツバメを迎えに行き、伴走しながら、18時40分頃、雨がまた降り出した中をキャンプ場に到達しました。小ツバメによる北極往復の偉業達成です。

Dsc00953Dsc00954留守番組が腕によりをかけて用意してくれていた晩餐で充実した一日を祝いました。スモークにビールが美味しかったです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. Titmouse より:

    北極遠征の成功、おめでとうございます!
    北極海探検では、沈んだ鳥居を発見できましたか? 私は次回行ける時があればそれを見たいと思っています。

  2. COOT より:

    ありがとうございます。
    今回、北極海で沈んだ鳥居を探すことも目的の1つだったので、カヤック組がその辺りを漕ぎ回って探してみたのですが、例年よりも水位が高かったせいか、曇天で陽が差し込まないせいか、発見できませんでした。
    楽しみは来年に持ち越しです。

  3. sataz より:

    カヤック隊員(ビール艦長)です。minnowさんとそれらしきあたり(ブイがあった)を見てまわりましたが、何も見えませんでした。水井と透明度のためと思います。
    それにしても、楽しい探検と美味しい食事、素晴らしい3日間でした。

  4. COOT より:

    ほんと、素晴らしい3日間でした。来年もぜひご一緒に〜!

Translate »