ツバメで帆走

この記事は約2分でお読みいただけます。

去年の7月以来、エンジン系の不調などでなかなか乗れなかったヨット「ツバメ」ですが、連休前に船底掃除やメンテを行ってまた乗れるようになりました。

Dsc06081東名に乗っていきなり事故渋滞で1時間近くロスし、沼津港で海鮮ものを朝食に食べる予定がコンビニおにぎりになってしまいましたが、東名からの富士山は、今日はひときわ美しいです。

Img_1187aツバメの母港は、西伊豆の安良里から、駿河湾のどん詰まりにある重須に引越していたので、家からも近くなり、日帰りでツバメに乗ることが可能になりました。

Img_1188a航海士とケルンさんが釣りをしている間に、船長と私がテンダーでツバメまで行って、浮き桟橋までツバメを回航しようとしたところ、エンジンが始動しません。いろいろ調べて、結局、バッテリー上がりのようで、今日1日はマリーナから予備のを借りて間に合わせることになりました。

Dsc06088釣り組は、別のクルーザーの家族と仲良くなって一緒に釣っていて、そちらの船では大きくて美味しそうなカサゴも釣り上げていたようです。

Dsc06095昼食は浮き桟橋で食べて、午後になってから出港。沼津の天気予報では風速1m/sと、あまり風が無さそうかなと思っていたのですが、海の上はよく吹いていて、結構ヒールしながら快走しました。

風は向きも強さもムラがあって、内浦湾の風がどのように吹くのか、何度も乗らないと分からなそうです。

Dsc06092スクーナーのヤマネコ号も見かけたので、追いかけましたが、後少しのところで静浦の母港に入港してしまい、洋上ランデブーはかなわず残念。

富士山は一日中よく見えていました。暑くも寒くもなく、本当に気持ちの良い日でした。

Dsc0609716時過ぎまで帆走を楽しんだ後、入港して片付けて、夕食は、沼津港の丸天で海の幸を堪能しました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. Petrel より:

    よい風だったようでよかったですね。
    今回は私の方はちょっと都合がつかなかったのですが、これからは洋上ランデブーしやすくなったと思います。
    予定がはっきりしたら、連絡しますね。
    Petrel

  2. COOT より:

    これから毎月、ツバメは基本的に内浦湾レガッタの日に合わせて稼動することになりそうです。Petrelさんはレースで忙しいことと思いますが、洋上から応援しています。

Translate »