この記事は約2分でお読みいただけます。
5月に涸沼川をカナディアンカヌーで下ったのがきっかけとなり、6/3にとうとう2人乗りの「ARFEQボイジャー460T」という折りたたみ式カヤックをゲットしました。色はオレンジです。お店で1回、家に帰って1回、組み立てる練習をしましたが、家で広げると大きくて大変でした。慣れると20分以内で組み立てられるそうですが、まだ1時間かかります(^^;。
買った翌日にさっそく、箱根の芦ノ湖で進水式と処女航海をやって来ました。45分で組み立てて、ワインを船首にかけて、
「汝をアマゾン号と命名します。良い水に恵まれますように。」
と進水式。ところが、航海士からアマゾン号という名前に物言いが付いて、結局ベックフット号という名前になりました。名前は悩んだけど、ナンシイに関わりのある名前にしたかったのと、戦闘用カヌーがベックフットにあることになっているので、結局この名前になりました。
芦ノ湖は水温も気温も18℃くらいで、じっとしてると肌寒いけどカヤックを漕ぐには暑くも寒くもない快適な気温でした。東風が強くて波もあったけど、ベックフット号は思ったよりもずっと安定していました。
やっぱりどんどん進路が右にずれていったりとかしたけど、涸沼で漕いだカナディアンカヌーよりは真っ直ぐ行ったかも。後は練習ですね。
もっと他にもカヌーが出てるかと思ったら、今日湖で見たのは他に1艘だけ。お父さんが子供2人を連れた同じボイジャーでした。
芦ノ湖南端の海賊船が出る桟橋の横から出発して、西海岸沿いに北へ3分の1くらい行った「むじな」という湾で上陸してお昼にしました。さらに北を目指して出発したけど、波が荒くなってきたので今日はここまでにして引き返しました。