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蓼科方面で別荘生活を体験しに3泊で出かけました。
霧ヶ峰の“池のくるみ”を一周ハイキング
自宅を6時半に出発し、途中で食材を買って、霧ヶ峰三大湿原の一つ、踊場湿原(通称:池のくるみ)に11時半に着きました。
湿原歩きの途中で座れる場所は無さそうだったので、買って来た握り寿司を車の中でいただいて先にランチを済ませました。
写真(↓)が湿原の全貌ですが、これを70分で一周する遊歩道を歩きました。
湿原の一番奥まで行くと、池があり、水鳥も泳いでいました。
霧ヶ峰の建売別荘に体験宿泊
写真(↑)の右奥の木立の中に家が見えていますが、そこはビバルデの丘という別荘地になっていて、今日はその建売別荘に体験宿泊します。
約束の13時に事務所に行って、一通りの説明を聞き、別荘地内の販売中のいくつかの土地を見た後、泊まる別荘に案内されました。
玄関がある2階の方が1階より広い独特な形が別荘気分を盛り上げてくれます。
中に入ると、2階は広々としたLDKになっていて、体験宿泊では使えないけど素敵な薪ストーブもあります。
南側の大きな窓からは、八ヶ岳連峰、富士山、南アルプスが望めます。
さっそくベランダで、その景色を眺めながら、おやつにしました。
夕食は、買って来た食材を使いやすいキッチンで料理していただきました。
生ホタテの刺身、クレソンたっぷりサラダ、キノコのオリーブオイル炒め、子持ち鮎の串焼き、アジのなめろうのご馳走です。
食後は、ベランダでホットグリューワインを飲みながら、茅野の街明かりの夜景と星空を楽しみました。
1階にバス・トイレ・洗面所と寝室があり、寝室には電気の床暖房が備わっていたので、暖かく休めました。
夫婦2人で別荘生活を楽しむにはちょうど良い大きさで、冬でも暖かく快適に過ごせそうな作りになっているので、一年中こんな所に毎月1週間くらい来て過ごせたら気持ちいいだろうなあと夢がふくらみます。
しかし、東京の自宅の近所でこの別荘より広い一軒家を買うのと同じくらいの価格なので、とても手が出ません。
それに、たぶん我が家の性分としては、1つの決まった別荘に通ってそこのメンテナンスにも時間と手間を取られるよりは、あちこち旅していろんな別荘風の宿に泊まって楽しむ方が合っていると思われます。
今回は、1人5000円の体験宿泊費で、とても素敵な夢を見させていただきました。