『耳をすませば』ロケ地めぐり

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ジブリ映画で一番好きなのは『風の谷のナウシカ』ですが、2番目くらいに好きなのが『耳をすませば』です。(同じくらい好きな作品はいくつかありますが…)

その舞台となった多摩市聖蹟桜ヶ丘には、我が家の近くからバス1本で行けるので、散歩ついでにロケ地めぐりをしてきました。

聖蹟桜ヶ丘駅からロケ地めぐりスタート

京王線聖蹟桜ヶ丘駅の西口には、さっそくロケ地めぐりマップがありました。

そのそばには、映画に出てくるアンティークショップ“地球屋”を模した青春のポストなるものが建っていました。

図書館、階段、そして神社

駅から南へ、大栗川を渡り、いろは坂という坂道を登って行くと、右手に桜公園が見えてきました。

ここが映画の主人公の月島雫(しずく)が通っていた図書館があった場所です。

公園のベンチで買ってきたお弁当ランチをいただいた後、いろは坂の続きを登ると、車道と歩道が分かれて、階段になっていました。

映画では、雫がこの階段を駆け降りて図書館に行くシーンがありました。

階段を登り切って少し左へ行くと、小さな金比羅神社がありました。

同級生の杉村が雫に告白した場所です。

地球屋のあるロータリー

聖蹟桜ヶ丘らしいお洒落な家が建ち並ぶ住宅街を抜けて行くとロータリーに行き着きました。

映画で雫と仲良くなる天沢聖司のおじいさんが営むアンティークショップ“地球屋”があった所です。

ロータリーに面したお店のウィンドウには、映画でおじいさんが一番大切にしていた猫の置物の“フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵”もいました。

そのすぐ左にある映画にも登場した洋菓子屋ノアに入ると、壁一面に映画にちなんだものが展示されていて楽しめました。

ここの洋菓子、とても美味しかったです。

ここまで駅から1.5kmほどで、まだ歩き足りないので、映画で雫が住んでいた団地のモデルである愛宕団地を通って多摩センター駅までさらに3kmほど歩き、そこからバス1本で自宅近くまで戻りました。

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