この記事は約4分でお読みいただけます。
南米クルーズ14日目、最後の終日航海日は、いつも以上に楽しい船内イベントが多々ありました。
バレンタインのケーキ名人選手権
ケーキ作り大会に早めに行って、特等席で観ました。
参加者は、写真の右から
- 船長+助っ人の船客
- クルーズ・ディレクターのジェイミー
- チーフ・ペイストリー・シェフ
- 助っ人の船客+ジェネラル・マネージャー
船長は、強いお酒をダブダブかけたりして、一番出来の悪いケーキを作っていました。
ジェイミーは、隣のプロのシェフが作るケーキを真似しながら、立派なのが出来ていたのですが・・・
船長に、そのケーキを顔に押し付けられて、ケーキも顔も無残な姿になりました。
シェフが作った一番出来の良いケーキを、船長は、自分が作ったケーキとこっそり交換したため、結局、やんちゃな船長が(職権で?)ケーキ名人選手権を制しました。
ナプキンアート教室
クルーズ船ではよくあるらしいナプキンアート教室に参加しました。
先ほどまでケーキまみれだったジェイミーが講師で、最初に、ハスの花をナプキンを折って作りました。
その後、スタッフの男性がバトンタッチして残りの講師をしましたが、「シドニー港のオペラハウス」を折り始めたところ、途中で分からなくなってリセット。
ロウソクは、無事に作れました。
シーフード・リベンジ
昨晩は、フレッシュなシーフードを食べ損ねて悔しい思いをしたので、ランチは、迷うことなくカフェテリアに行きました。
一晩経ったので、さすがに火を通したシーフードになっていましたが、エビやイカやムール貝がざくざく入ったパエリアを美味しくいただきました。
乗組員によるタレントショー
午後は、船の乗組員たちによる隠し芸大会がシアターであり、知っている顔の人もでてきて盛り上がりました。
毎晩あるプロによるショーは、撮影禁止ですが、今回だけは撮影OKです。
タレントショーに引続き、船の部門毎にクルーがステージに上がって紹介され、船客から感謝の拍手を送りました。
ここでも、おちゃめな船長(ステージ上の中央左で胸に手を当てて挨拶している人)は、司会役のジェイミーの後ろで手振り身振りを真似したりして、笑いの絶えない楽しいショーでした。
船内施設を見納め
明日はもう下船日です。船の見納めに、プールサイドを見下ろす一番上のデッキをぐるりと一周しました。
一度も利用しませんでしたが、ゴルフの練習場、バスケットボールのコート、卓球台、大型の屋外チェス盤などが並んでいます。
ジョギングとウォーキング用のトラックもそれぞれあるのですが、毎日、朝昼晩の食事にレストランに行ったり、船内イベントに参加するだけでも、1万歩を越えて歩いていたので、専用トラックは歩かないままでした。
アビーロード・ビートルズ
今晩のショーは、ビートルズのコピーバンドによる「アビーロード・ビートルズ」と題したショーで、おなじみの曲が次々と出てきて楽しめました。
夜、明日の下船に備えて、パッキングしたスーツケースを廊下に出しました。