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昨日は頑張って遺跡をたくさん見たので、今朝は30分遅らせて9時出発。すっかりおなじみのトゥクトゥクで60kmの道のりを1時間半かけてクバール・スピアンという所までやって来ました。そこからは1.5kmの山道を1時間弱かけて登ります。
汗だくになって登った所にあったのは、大したことない滝と、川の中の岩に彫られた彫刻くらいでした。
他の日本人も大勢来ていたけど、ここは、コストと時間と労力の割りに見るものが無さ過ぎかも。
山を降りてお腹を空かせて食べた昼食はおいしかったです。カンボジア料理は、スープをご飯にかけながら食べるのが美味しいので、2人だと、いつも1皿はスープです。もう1皿は、今回は気分でサラダにしました。
次に見学した遺跡はバンテアイ・スレイという所。ここは使われている石が他のところよりも赤っぽくて、色がきれいで良かったです。
サトウキビを目の前でしぼる、フレッシュなジュースで一服。航海士のお気に入りの飲み物です。私も学生時代に沖縄旅行中にサトウキビをかじることを覚えたことがあって、懐かしい味でした。
地雷博物館という所も見学。アキ・ラという人の熱意で建てられた施設です。
帰り道、道端のキノコ売りやフルーツ売りや屋台から、ドライバーも私達も食糧を買い出ししながらのんびりドライブ。結局1つの屋台に上がりこんで、ドリアンを食べたり、チキンの串焼きを食べたりして、夕食は軽くて良いくらいにお腹いっぱいになりました。