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ケープタウン国際空港
9時前にアパートをチェックアウトして、Uberでケープタウン国際空港に向かいました。対向車線は朝の通勤ラッシュなのか大渋滞していたので、夕方の便だと逆方向の渋滞につかまっていたかもしれません。
この空港は、思ったより小さいし便数も少なく、モニターの国際線出発案内は、2画面に朝から夕方までの便が収まっています。

保安検査を抜けるとガランとしていて、お店もないのかと最初思いましたが、しばらく歩いた先に出国審査があり、その先に一応ショップはありました。
アフリカ土産のお店は、比較的大きくておもしろかったけど、それ以外はしょぼい感じです。

電源があるテーブルを探していたら、日本人の女性が声をかけてくれて、テーブルをシェアさせてもらい、いろいろ話しました。ケープタウン在住の旅行ガイドで、日本に毎年今頃一度帰るそうです。南アフリカの治安について聞くと、ヨハネスブルクは本当に治安が悪くて、夕方4時以降は道路の向かいのお店に行くにも車を使うそうです。日本〜ケープタウンで一番安いのは、アジスアベバ・インチョン経由だけどサービスは悪いとのことでした。
11時半くらいになってゲートに移動し、近くに見えているカタール航空の飛行機までバスで行き、タラップを登って搭乗。

窓側3列の内のB・C席を予約していましたが、窓際のA席が最後まで空いていたので、窓からの景色もよく見えるし、荷物置き場もできて快適でした。
ケープタウン遊覧飛行
1235の定刻から少し遅れて南向きに離陸した後、180度旋回したので昨日訪れたケープ半島がよく見えました。

遠くにテーブルマウンテン、ライオンズヘッド、ケープタウン市街も見えます。

機内食が2回出ましたが、ここ数年で乗ったキャリアの中で、機内サービスは一番良かったです。
ハマド国際空港
9時間半のフライトの後、現地時間23時頃、カタールの首都ドーハにあるハマド国際空港に着陸です。賑やかな夜景がきれいでした。

巨大な空港であちこち見て回るのもおもしろかったですが、乗継が悪く待ち合わせが10時間以上もあるので、暗い部屋にリクライニングチェアが並んだ無料のクワイエットルームで仮眠しました。

ケープタウン国際空港とは桁違いに便数も多く、モニターの出発案内は6画面でも2時間半分の便しか表示できず、一眠りして起きて空港を探検して朝食を食べた後、ようやく乗継便のJAL羽田行きが表示されました。

10時間以上の乗継時間でしたが、それほど疲れた感はなく元気に搭乗しました。
アメリカン航空のマイレージの無料航空券だとJAL便のシートリクエストができなかったのですが、勝手に割り当てられたのが横2-4-2列の窓側2席でラッキーでした。あちこちに空席があり、中央列では1人で4人分使って横になって寝れそうなくらいです。
ペルシャ湾遊覧飛行
定刻に出発し、さっそくドーハ北側のおもしろい街並みを上空から眺められました。

ドバイ上空からの眺めはさらにおもしろいです。

ドバイ市街も一望できました。

再び9時間半ほどのフライトの後、定刻の深夜1時より少し早めに羽田空港に着きましたが、既に自宅までの最終電車の後なので、深夜バスで新宿まで行き、5時の始発電車までファミレスで過ごしました。
帰宅
10時間飛んで、10時間待って、10時間飛んで、ファミレスで時間をつぶしての帰国は、さぞかしヘトヘトになるだろうと思っていましたが、意外と元気に帰宅できました。
風呂に入り、一眠りして、荷物を片付けながら、今回の旅行で手に入れた品々を並べてみました。
