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旧国鉄篠ノ井線の廃線歩き
JRの中央本線と信越本線を結ぶ篠ノ井線の明科駅〜西条駅の区間は、地滑り地帯を通るために、1988年に新線に付け替えられた後、旧線は全長約6kmの廃線敷遊歩道となりました。
その途中の漆久保トンネルの近くにある駐車場に車を駐めて、勾配を登る(松本から長野に向かう)方向に廃線歩きを開始しました。
トンネルの手前で川床の方へ降りて行くと、ひっそりと煉瓦造りの小沢川橋梁がありました。
漆久保トンネルは全長53mで短いので、出口がよく見えています。
トンネルを出る時は、何となく自分が列車を運転しているような気分になれます。
電化されていたので電柱が両側に残っています。
なだらかな勾配で登っていた線路敷に急に段差があった所は、昔スイッチバックが設けられていた潮沢信号所跡でした。
この辺りが、標高634mで、東京スカイツリーの先端と同じ高さだそうです。
遊歩道の終点となる旧第2白坂トンネル(全長約2.1km)の手前まで来て、ここでUターンです。
帰りは、車を駐めた場所を過ぎてけやきの森自然園まで歩き、来る途中のJAで買ってきた桃を丸かじりしながら休憩しました。
その後、写真の踏切で折り返して車に戻りました。
人気のお店でカフェランチ
安曇野で人気のお店らしい七ヶ月というカフェに行ってランチにしました。私は好物のタコライスにしましたが、なかなか美味しかったです。
夕食は、またコテージのウッドデッキでいただきました。
今日もBBQグリルが大活躍でした。