5時に起きて7時前に出発し、ザルツブルクの南東側に湖が点在する景勝地ザルツカンマーグートに向かいました。
オーストリアの高速はヴィニエット(高速道路利用券)の事前購入が必要らしいので、今回は下道でザルツブルクを抜けましたが、先週ザルツブルク岩塩坑に行った時は、ヴィニエットのことを知らずに高速を走ったので、後で罰金の請求が来るのかもしれず、ドキドキです。
ゴンドラリフトで山上へ
下道でも順調にヴォルフガング湖畔のザンクト・ギルゲン(Sankt Gilgen)の街に8時半過ぎに着きました。ここからロープウェイでツヴェルファーホルンという山に登ってハイキングです。

9時運行開始直後のゴンドラリフトにワンちゃん連れと一緒に乗り、山頂駅(標高1476m)まで思ったより時間がかかって長く楽しめました。

上からの眺めも期待以上でした。湖の青さが独特で美しいし、ヴォルフガング湖の奥に後で行く予定のモンド湖が見えています。

山上でハイキング
コースタイム1時間半、4kmのピルシュタイン・パノラマ・ループ・トレイルを歩くことにしました。景色がとても良くて今回の旅行で最高のハイキングになりました。

日本の山頂にはよく祠がありますが、ヨーロッパは十字架が立てられていることが多いです。

この人たち↑は暑そうな格好をしていますが、標高があるので日陰に入るととても涼しかったです。
絶景のピクニック
ロープウェイ乗り場に戻り、付近で日陰のスペースを探して、雄大な景色をおかずにピクニックランチにしました。

目の前、眼下、頭上を最大11機のパラグライダーが舞っていて、その様子を眺めるのもおもしろかったです。

フォン・トラップ家ミニ博物館
ロープウェイ駅の近くに映画『サウンド・オブ・ミュージック』のモデルとなったフォン・トラップ一家に関する小さな博物館がありました。

一度に数人しか入れないほど狭いスペースですが、4面の壁いっぱいに一家に関する情報が満載で、この映画のファンには嬉しい博物館でした。

モーツァルトゆかりの街
正午前にロープウェイで下に降りて、ザンクト・ギリアンの街中を散策すると、期待以上に素晴らしい街並みで、これが現役の市庁舎なんて素敵すぎます。

市庁舎のあるモーツァルト広場には、ヴァイオリンを弾く幼少期のモーツァルトの像がありました。

その近くにあるモーツァルトの母が生まれ姉が暮らした家モーツァルト・ハウスは、博物館になっていました。午後遅い時間にならないと開館しないので中の見学はできませんでしたが・・・

家の前にモーツァルトの母親の若い頃の像の噴水がありました。

しかし、モーツァルト自身は、この街に来たことはないそうです。
青い湖に白い教会と白い帆
車を出して、直接行ける道はないのでヴォルフガング湖を3/4周して、ザンクト・ヴォルフガング(Sankt Wolfgang)の街へ行くと、天気の良い週末なのでどこも駐車場は満車です。
仕方なく、美しい街並みは車で通り過ぎながら眺めるだけにして・・・

湖の対岸まで戻ってきたところで、街の白い教会の写真を湖越しに撮るだけで満足しました。

いつのまにか、湖にはおびただしい数のヨットが浮かんでいました。

サウンド・オブ・ミュージックの聖地
最後に、隣のモンド湖の北端にある聖バシリカ・ミカエル教会を見に行きました。
ここは、映画『サウンド・オブ・ミュージック』でマリアとトラップ大佐の結婚式のシーンで使われました。

修道女や子供たちに祝福されながらマリアが歩いたヴァージン・ロードです。

この教会は、学生の時にサウンド・オブ・ミュージック・ツアーに参加して映画のロケ地巡りをした際にも訪れていたのですが、全く記憶にありませんでした。

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