ザルツブルク岩塩坑、ヒトラーの山荘、ケーニッヒ湖

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ザルツブルク岩塩坑を探検

5時に起き、7時前に出発し、1時間半ほどのドライブで、ザルツブルグ岩塩坑に着きました。ここはオーストリアに入ってすぐの所にあります。

予約したツアーの集合時刻までまだ1時間あるし、周りにランチが食べられそうなお店は無さそうなので、近くのハラインという街に一度戻って、日曜でも開いていたベーカリーでパンを買ってきました。

最初に貸与された作業服の上下を着て、トロッコ列車にまたがり、かなりのスピードで岩塩坑の奥深くへ入って行きました。

トロッコ列車の終点から歩いてさらに奥に向かう途中、より深い所へ降りて行くための滑り台がありました。

2ヶ所の滑り台を2人1組で滑り降りるのですが、思ったほど怖くはなかったです。下に着いた後で表示される滑降速度は、速い人で時速50kmにもなっていました。

なんと地底でドイツ〜オーストリアの国境を歩いて越えました。

岩塩を採掘する技術の推移の説明もおもしろかったです。今は、ドリルで開けた穴から水を入れて塩を溶かし、吸い出した高濃度の塩水から塩を取り出すのだそうです。

高濃度の塩水を1滴だけ舐めさせてもらいましたが、すっごい塩辛さでした。

さらに進むと地底湖があり、ボートに乗って渡りました。その道中の光と音の演出も楽しめました。

地底湖を渡ったボートを降りるところです。皆が同じ白い作業着を着ているので、囚人が護送されているような雰囲気です。

坑内の気温は10℃くらいなので、Tシャツ+長袖の上に作業着を着てちょうど良いくらいでした。

最深部まで来ました。入り口から1150m、地表から210mの深さです。

写真↓に写っているのはニセ物ですが、昔、塩分でからっからに乾いたミイラが坑内で見つかったそうです。

帰りはエレベーターで登った後、最初のトロッコ列車に乗って、坑口に戻りました。

ユニークな体験ができてとっても楽しめたツアーでした。

ヒトラーの山荘へ

ランチを済ませ、次の目的地のケールシュタインハウス(ヒトラーの山荘)へ行く登山バスの乗り場までの15分ほどのドライブ中、この地方らしい花いっぱいの建物をたくさん見かけて目の保養になりました。

バス乗り場に近い駐車場はどこも満車で、800m離れた所に駐めて歩きましたが、予約しておいた登山バスには間に合いました。

一般車禁止の九十九折りを環境に配慮した電気バスでグイグイ登るにつれて、周囲のゴツゴツした岩山がたくさん見えてきました。

バスの終点から「黄金のトンネル」を歩いて抜け、最後はエレベーターに乗って・・・

「ヒトラーの山荘」の建物に着きました。

山頂からの絶景

すごい所に建てたものです。

標高1834mの山頂からの360°の眺めは素晴らしかったです。パラグライダーでさらに高いところまで上がっている人もいました。

40年前に訪れたことがあるケーニッヒ湖が見えました。ここの遊覧船に乗ると、湖の真ん中でトランペットが吹かれ、周りの山で反射した音が響き渡るのを楽しめます。

山頂周辺を1時間半で1周できるトレイルがあり、ちょっとだけ歩いてみましたが、岩のゴツゴツ感がすごかったです。

とても人気の場所なので上り・下りの登山バスの予約が必須でしたが、朝の岩塩坑ツアーと両方こなせる時間帯にうまく取れて良かったです。

ケーニッヒ湖の幻の教会

せっかくここまで来たので、40年ぶりにケーニッヒ湖を再訪しました。

前に来たのは雪が残る3月でしたが、今は猛暑の真夏で泳いでいる人もたくさんいて、まるで違う湖のようです。

40年前に撮った写真↓に写っている赤い屋根の可愛い教会をまた見てみたかったのですが・・・

遊覧船に乗らないと見られない所にあるようでした。

停電

18時頃に宿に戻ると、ホストのマリアさんが出てきて「ディザスター」と言うので聞くと、1時間ほど前に停電していつ復旧するか分からないとのことです。

「私の庭を見たい?」と言うので、この機会に花やハーブ、ドイツの庭のある家にはたいていあるリンゴの木、それに美味しそうなプルーンのなった木など見せてもらい、手作りのラズベリーのジャムをもらいました。

夕食は、IHコンロが使えないので、朝食のようなメニューになりましたが・・・

食べ終わってじきに電気は復旧しました。

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