コーラル・プリンセスは、函館を出港した後、終日航海日を8日間も続けて太平洋を横断し、アラスカに向かいました。
エクササイズ
運動不足にならないよう、朝食後に毎日45分間の太極拳に参加しました。太極拳をするのは初めてでしたが、汗をかかずに身体をほぐせてちょうど良い運動でした。

日課の4km以上のウォーキングには、7階の外デッキをぐるぐる歩きました。コーラル・プリンセスのプロムナードデッキは、1周570mの全てが素敵な板張りなので、とても気持ち良く歩けます。ただし、気温が低く時々雪も舞うくらいなので、真冬の格好をして耳当てや手袋も必須でした。

風が強過ぎて外デッキが閉鎖されることも多いので、そんな日は海を眺めながらジムのウォーキングマシンを利用しました。午後に行くといつもマシンに空きがあってすぐに利用できました。

日本講座
連続終日航海日の初日の午前に「茶道」講座がデイリープログラムにあったので、時間つぶしのつもりで行ってみると、話しがとても面白く、知らなかったことも結構あって、続きの講座を聴くのが楽しみな日課になりました。

着物、神社・寺院、祭り、生け花など日本の伝統にまつわる話に加えて、今の日本のポップカルチャー編では、秋葉原のメイドカフェでの決まり事(トイレのことをフラワーガーデンと呼ぶなど)や「推し」を応援する振りを習って皆で一緒に踊ったりする弾けた回もありました。

一連の講座に一貫して、それぞれの意味の説明があり、通底するテーマの「一期一会」に結び付けた話は、気付かされることも多く、とても満足度の高いイベントでした。
シャンパンタワー
他にもこれまでのクルーズでは無かったイベントとして、最初の終日航海日の夜に船長の挨拶の後、シャンパン・ウォーターフォールがありました。

プリンセスではドレスコードがあり、この日が最初のフォーマルだったので、ドレスアップした人が並んでシャンパンタワーと一緒に記念写真を撮っていました。

キャンドルナイトコンサート
クルーズ中はピアノの生演奏が大きな楽しみです。コーラル・プリンセスのピアニストは、ウクライナ出身のティアナさんで、テンポを大きく揺らしながらダイナミックな演奏をします。
いつもアトリウムで演奏しているのをよく聴くのですが、特別なキャンドルライトコンサートが船尾の大きなラウンジであった晩には、神々しい雰囲気にあった曲をいくつも聴かせてくれました。

サンドアート
毎晩のショーは、どのクルーズラインのが一概に良いとか悪いとか言えないくらいバラエティに富んでいます。
コーラル・プリンセスで初めて観たユニークなショーの一つはサンドアートです。

音楽に合わせて砂だけを使って、絵を描いてはその一部あるいは全部を消して、形を変えてまた描いて、オーストラリア出身のジョン・シアリングさんが、色々な物語を紡いで見せてくれました。
アフタヌーンティー&ブランチビュフェ
コーラル・プリンセスでは毎日15時からレストランでアフタヌーンティーをやっています。一度行ってみると、紅茶とミルク、スコーンとジャムとクリーム、小さなサンドイッチ、デザートのケーキが次々とテーブルに来ました。

朝食ビュフェをたっぷりめに食べて、ランチの代わりにしたのですが、お腹いっぱいです。
いつものレストランが一日だけ模様替えしてブランチのビュフェがありました。デザートコーナーだけでも写真の5倍くらいあり、並んだ食べ物の写真を全部撮ったらアルバムが1冊できそうでした。

発表会
8日間連続の終日航海日の最終日となりました。コーラル・プリンセスでは、その間のたっぷりある時間を利用して準備を進めた企画がいくつかあり、その発表会がありました。
写真は船客の有志によるコーラスで、伴奏をしているプロのピアニストの指導で毎日練習していたようです。

他にもウクレレとマンダリンを演奏するグループの自主企画や、夜のコンサートとダンスパーティの間でフラッシュモブがあったりしました。
時差調整
日本とアラスカの間の17時間の時差を調整するために、8日間の終日航海日中は基本的に毎日13時になると時計を1時間進めて14時になっていました。クルーズ中は真夜中に時差調整をする場合が多いのですが、そうすると毎日1時間睡眠不足になるので、このクルーズでは昼間に調整する方法を取っていてありがたかったです。

航海9日目は、日付変更線を越えるので2回目の4/23(木)になりました。船の時間は、8日目(4/23その1、日本との時差+3時間)の24時に時計を24時間戻して9日目(4/23その2、日本との時差-21時間)の0時になりました。
航程
コーラル・プリンセスは、太平洋横断中20ノットに加速して追いかけて来る嵐を振り切り、アリューシャン列島の南側を通ってアラスカ半島に向かいました。

その後、12ノットにスピードを落としてアラスカ半島とコディアック島の間の海峡に入りました。その辺りでは、霧で島影は見えませんでしたが、2分毎に鳴る霧笛が船旅気分を盛り上げてくれました。

コメント