名門ラッフルズ・ホテルでお茶、大満足のリバークルーズ

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朝食ビュフェ比べ

昨日カールトン・ホテルに引っ越して来て最初の朝食ビュフェです。

品揃えは、マリーナベイ・サンズと比べれば数分の一ですが、普通に十分に楽しめました。

真っ白な大聖堂

今日は最初にホテルの近くのセント・アンドリュース大聖堂へ歩いて行きました。

外壁が真っ白なのが珍しく、美しいです。

『地球の歩き方』には月曜休館と書かれていたのですが、中にも入れてラッキーでした。

その後、ラッフルズ・シティのショッピング・モールに寄ると、大きなスーパーもあり、いろいろ買い物したので、一度ホテルに戻って、買ってきたフルーツを食べて一休みしました。

米寿を迎える母は、昨日はちょっと歩き過ぎて疲れが溜まっているようなので、今日はあまり歩かずに観光する計画です。

名門ホテルでティータイム

12時半になって、ホテルの隣にあるラッフルズ・ホテルを見に行きました。シンガポールの歴史・建築・社交文化を象徴するような名門ホテルです。

ホテルのロビーは宿泊者専用でしたが、コートヤードには入れました。

そこのカフェで、サンドイッチ、ケーキ、コーヒー程度の軽いランチにしました。

外テーブルでしたが暑くはなく、今回の旅行で一番美味しいコーヒーが飲めて、ウェイターは日本語をちょっと苦労しながら話してくれていい感じで、とても満足な時間になりました。

その後、ホテルのブティックに行くと、土産物や記念品はどれも高くて手が出ませんが、かつて著名人がここに集って昼食会をした時の式次第とお品書きなどの歴史的な展示物がおもしろかったです。

大満足のリバークルーズ

日差しが和らぐ夕方になって、シンガポール川マリーナベイを巡る40分間のリバークルーズをしました。

クラークキーの桟橋を17時に出航し、まずシンガポール川を上流へ少し遡った所でUターン。

いくつも橋をくぐりながらシンガポール川を下り、マリーナベイに向かいます。

最後の橋をくぐってマリーナベイに出た右手にマーライオンがいました。

初めてシンガポールを訪れた15年前は、このマーライオンが1番の見どころでした。

今は、その対岸にマリーナベイ・サンズ(ホテル)、ショップス・アット・マリーナベイ・サンズ(ショッピングモール)、ドーム型のアップルストアが建ち並び、隔世の感があります。

船はマリーナベイを反時計回りに一周しながらアートサイエンス・ミュージアムに近づきました。その手前の黒いのは、噴水と光と音楽のショー「スペクトラ」の時に、いろいろな色で光っていました。

マリーナベイを一周し終わって、またシンガポール川に入る手前右側は、果物のドリアンに似た形のコンサートホール「エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ」です。

川を遡って行く途中、近代シンガポールの礎を築いた英国人ラッフルズの像の後ろ姿が見えました。

最後の橋をくぐった右手に、かつては警察署だったカラフルな窓の建物を見た後、船はクラークキーの桟橋に戻りました。

ゆっくり滞在したマリーナベイ・サンズを最後にまたじっくり眺められ、歩かずにシンガポールの見どころをたっぷり見てまわれて、大満足のリバークルーズでした。

最後の晩餐

シンガポールで家族そろって食べる最後の夕食は、ホテルそばのラッフルズ・シティ内のディンタイフォンで点心を中心に台湾料理にしました。

妻と私だけもう1泊しますが、他の家族は明日の飛行機で帰国します。

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