軽井沢でカーリングと高層湿原歩きの避暑

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猛暑が続く中、軽井沢でカーリングのリーグ戦に参加し、標高2000m超の高原を歩いて、1泊だけですが、たっぷり避暑できました。

ラインコール

カーリングを始めて5年以上経ちました。

石の投げ方も少しずつ変わってきましたが、今年になって前の投げ方に戻してから調子が良くなり、今日もまあまあ良い感じで投げられて、戦績は1勝1引き分けでした。

2試合ともサードバイス(3番目に投げる副司令塔)を務めました。

バイス(副司令塔)の役目のひとつとしてスキップ(司令塔)が投げる際のラインコールがあります。

ラインコールとは、石の軌道を見ながら曲がり過ぎそうな時には「イエス」、もっと曲がるのを待ちたい時には「ウォー」と言って、スイーパー(ブラシで石の前を掃く人)に「掃け」/「掃くな」の合図をします。

今日は思ったより曲がらなかったのに「イエス」し過ぎたミスが何度かありました。難しいけど決まると爽快なので、私にとってラインコールはカーリングをする楽しさのひとつです。

北軽井沢

試合当日は曇り空でしたが、翌朝、ホテルの部屋から噴煙を上げる浅間山が見えました。

軽井沢でカーリングをする際の常宿が満室だったので、今回はヴィラ北軽井沢エルウィングに泊まり、いつもの自炊ではなく宿の朝食バイキングを利用。

ホテルの近くの農園直売所では、さすがに日本一の産地である嬬恋村のすぐ近くなので、キャベツの売り方がダイナミックです。

ここでキャベツなどの新鮮野菜に加えて箱売りの桃を安くゲットできたのは嬉しい。

池の平湿原

日課のウォーキングをできるだけ涼しい場所でするために、浅間山の西にある標高2000m超の池の平湿原に行くと、期待に応える気温20℃です。

ここには何度か来たことがあり、いつもは湿原を一周する木道を歩くことが多いのですが、今回は西側の丘に登って稜線沿いに歩いてみると、見下ろす湿原に雲が時々かかって涼しげです。

「高山植物の宝庫・雲上の楽園」と呼ばれている池の平湿原の名に恥じず、季節柄いろいろな花が見られました。

  • ヤマハハコ

湿原の一番奥にある鏡池のところで稜線から湿原に降りて、帰りは湿原を突っ切る木道を歩きました。

湿原を離れる前に、今朝買った桃にかぶりつくと、とっても甘くて美味しかったです。

駐車場に戻る途中で雨がパラつき出しましたが、良いタイミングで歩けて良かったです。

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