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カーリングシーズンたけなわの11月中旬〜12月中旬は、ほぼ毎週末に御代田(軽井沢の西隣)で試合に出場し、軽井沢国際カーリング選手権の観戦もしました。
その度に滞在した蓼科では、晩秋から初冬に向かう季節ならではの初雪や凍りゆく女神湖の景色が楽しめました。
11/11-13 蓼科で初雪(リーグ戦2勝2敗)
リーグ戦の1日目は2試合ともボロ勝ち・・・
2日目は2試合ともボロ負けという派手な結果でした。
翌朝、女神湖畔は初雪で真っ白になっていました。
霧ヶ峰車山の南斜面は、一部だけ白くなっている木々が、とても美しかったです。
11/24-26 諏訪湖の紅葉(リーグ戦2敗)
リーグ戦の前日に蓼科に向かう途中で寄った諏訪湖は、まだ紅葉が残っていました。
リーグ戦は、2試合とも大差で負けてしまいました。
翌朝、遊歩道には霜が降りていましたが・・・
昨日の朝は一部凍っていた女神湖は、また融けていました。
12/2-4 女神湖が全面結氷(五輪金チーム観戦、リーグ戦2勝)
土曜日は、軽井沢国際カーリング選手権を観戦しました。日本と世界のトップチームがそろって競うところを間近に見るのは初めてです。
私は普通の観客席(それでも1試合6千円)でカーリング仲間と観戦しましたが、「Fan Funシート」と名付けられた写真(↑)のDシートは、なんと1試合十万円で、氷の上で立ったまま見るので、寒くなった時のためにこたつまで用意されていました。
今回の観戦で一番のお目当ては、北京五輪金メダルのスウェーデンのチームエディンです。
さすがなショットをたくさん目の前で見ることができました。
その翌朝、女神湖は1/3くらい凍っていました。
日曜日のリーグ戦は、2試合とも1点差で接戦を制しました。
翌月曜日の朝、女神湖は全面氷結していました。
12/16-18 女神湖畔に巨大霜柱(リーグ戦3勝2敗)
土曜日のリーグ戦は、2勝1敗でしたが、1敗した試合も最後に3点取れて逆転勝ちする見込みだったのを相手の最後の1投がスーパーショットで負けたので、気分的には3連勝でした。
翌朝、薄っすらと雪が積もっていました。
日曜日のリーグ戦は1勝1敗でした。
2試合目はボロ負けでしたが、相手は去年の世界ミックスカーリング(注)選手権5位(日本選手権は優勝)のチーム(スキップはロコ・ソラーレ藤澤五月さんのジュニア時代の大ライバル)で、対戦してもらえるだけでもラッキーでした。
注:「ミックスカーリング」というのは、男女2名ずつの4人チームで、男女1名ずつの2人チームで行う「ミックスダブルス」とは異なります。
午後、蓼科に戻ると、すっかり雪も氷も融けていて、季節が秋に戻ったようでした。
翌朝、女神湖を一周歩くと、土手に巨大な霜柱がたくさんできていました。
今年は蓼科で初雪と女神湖が全面結氷するところに立ち会えてラッキーでした。