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海に流れ込む北米最大の氷河
今日は、海に流れ込んでいる氷河としては北米最大のハバード氷河にジュエル号が接近します。
カフェテリアで朝食を終えて、7時半には展望が良いラウンジの一番前の椅子とテーブルを確保しました。
アラスカクルーズのハイライトなのに、あいにくの雨で視界が悪いのですが、9時近くになるともうしっかり氷河が見えていて、左側から流れ込んできている氷河と・・・
正面には幅広く海に流れ込んでいる氷河が見えました。氷河末端の高さは90mくらいだそうです。
氷河の先端から海に散っていった氷片の一つが海に浮かんでいましたが、曇り空でも真っ青なきれいな色をしていました。
天気が良ければ、もっと素晴らしい景色が見られたのかもしれませんが、雨で残念でした。
氷河クルーズの航路
船室のテレビで現在位置と航路を示すチャネルにすると、ジュエル号はハバード氷河が流れ込んでいる湾に進入した後、Uターンして外洋に戻りつつありました。
より広域の地図でこれまでの航路(白い線)を見ると、一昨日寄港したケチカンから昨日寄港したアイシー海峡ポイントまでは、本土と島々の間のインサイドパッセージ(内陸水路)を通っていたようですが、霧だったり夜だったりで、ほとんど景色は見えないままでした。
アラスカクルーズの魅力である内陸水路や氷河は、ぜひ天気の良い時に見てみたいものです。
午後の過ごし方
午後、ウォーキングをしようと思ったデッキが強風で閉鎖されていたので、船のウォーキングマシンを初めて使ってみました。
その後、マンガの絵を見てその名前を当てるトリビアに参加しましたが、20問中、正解は「スヌーピー」だけというダメダメな結果でした。
夜は、シアターではなくラウンジでやっていた小規模なミュージカルを見に行くと、知っている曲も多くて楽しめました。
雨の終日航海日でパッとしない1日でした。