三浦海岸3: 遅過ぎたポピーと復活したゴジラの「くりはま花の国」

この記事は約3分でお読みいただけます。

活きたヒラメの刺身

今朝は、初日に行った大翔水産で、泳いでいるヒラメ1匹(800円)が手に入り、太刀魚1匹(300円)、小さなイワシ1袋(300円)も買いました。

次に、昨日行った鈴木水産三崎生鮮ジャンボ市場で、期待したインドマグロの切落としはもうありませんでしたがメバチマグロのがあったので、味比べのために買ってみました。

宿に戻り、ヒラメは刺身と唐揚げ、イワシは南蛮漬けと酢締めにして、さっそくランチにいただきました。

新鮮なヒラメは、こりこりで美味しかったです。

昨日はマグロの美味しさに目覚めたものの、本来、生まれ育った福岡では、マグロよりヒラメの方がずっと人気の魚です。

遅過ぎたポピー畑

午後は雨が上がったので、くりはま花の国という公園に行ってみました。

案内図(↑)右下の第1駐車場に車を駐めて入園するとすぐポピー畑が広がっていました。

と思ったら、ポピー畑の中の遊歩道は立入禁止になっていて、よく見ると花の見頃は過ぎているようです。

奥の方へと歩いて行くと、なんと、小さなブルドーザーみたいな車でポピーの花がどんどん始末されている真っ最中でした。

フラワートレインという園内バスは運休中だし、そもそもウォーキングのためにこの公園に来たので、バス用の舗装路を登って行きました。

ポピー畑の一番奥まで来て振り返ると、細長い谷底に広がるポピー畑が一望(写真↑)できましたが、花が満開の時に見たかったです。

復活したゴジラ

なかなか登りごたえのある園路を歩いて一番上まで来ると、そこに広がる冒険ランドに唐突にゴジラがいて驚きました。

私が生まれる前に公開された古い映画『ゴジラ』でゴジラが上陸した三浦半島の観音崎に、初代ゴジラが造られました。それが老朽化で取り壊されてから四半世紀以上も経った後、ゴジラ復元の市民運動が起こり、1999年に完成したのがこのゴジラなのだそうです。(参考:https://rarea.events/event/134552

なかなか興味深い歴史を持つゴジラでした。

そこから愛の鐘(写真↓)に寄り道して鳴らし、園の反対側にあるハーブ園まで下り道を歩きました。

公園の両端にある第1と第2駐車場の間が2kmもあって、その間で山越えをする、なかなかハードな公園でしたが、往復4km強の良いウォーキングになりました。

マグロ味比べ

今日も夕食は海鮮三昧で、マグロ漬け丼、太刀魚の塩焼き、ヒラメの皮の唐揚げなどで、ちょっと食べ過ぎでした。

マグロ漬け丼は、昨日のインドマグロの方がさらに美味しかったですが、今日のメバチマグロのでも十分に美味しかったです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Translate »