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蓼科から帰宅する途中、諏訪湖一周歩きの2回目として、今回も原田泰治美術館(写真↓)に車を駐めて、前回とは逆の反時計回り方向に湖の南東岸を歩くことにしました。
出発してすぐの湖畔に格好いい建物がありました。元サンタモリーナ教会、今は結婚式場のようです。
八ヶ岳連峰や霧ヶ峰を水源として諏訪湖に流れ込む上川に架かる橋の上から、湖の北側の高ボッチなどの山々を望むと、山頂付近にはまだ雪が残っています。
諏訪湖ヨットハーバーには、日曜日なのでかなり人出もあって、艇の整備をしている人もいました。
ヨットハーバーに隣接する百景園は、見栄えのする庭でした。
橋を渡り、かりん並木に沿って歩きます。写真(↓)は、振り返った方向を撮ったものです。
湖側に広がる草地では、あまり人を恐れないヒドリガモの群れが採餌中でした。
ここまで歩いてきた区間は、わかさぎ資源保護のための禁漁区でしたが、それを外れた途端に釣り人が並んでいました。
入り口にD51蒸気機関車がある石彫公園まで来ました。
続きの区間を歩く時に利用できそうな無料駐車場があったので、今日はここで折り返して原田泰治美術館まで歩いて戻ることにしました。
往復3.2km、50分ほどの短めのウォーキングでしたが、諏訪市街の中心地に一番近い区間なので、よく整備されていて、次々と見どころが現れる湖畔でした。