この記事は約5分でお読みいただけます。
ミニゴルフでホールインワン
今日の寄港は午後なので、午前中にロープコース(アスレチックみたいなコース)に行くと、強風のため中止でした。
代わりに9ホールのミニゴルフをすると、妻も私も1回ずつホールインワンが出ました。
セント・トーマスに遅れて入港
昨晩の出港の遅れを取り戻すためにフルスピードで進んでいるエスケープ号に向かって、パイロットボートがさらに早いスピードでやって来ました。
プエルトリコの東隣にある米領ヴァージン諸島、その中心となるセント・トーマス島に寄港します。
港へアプローチする途中、岩礁のすぐそばを通る時は、ちょっとハラハラしました。
長い埠頭の奥の方には、スカイ・プリンセス号が先に入港していました。エスケープ号は、その後ろに着岸するようです。
予定より30分遅れの12時半の入港となりました。
ここでは、隣のセント・ジョン島に渡ってスノーケリングする1人$119($50オフの特典で2人で$188)の寄港地ツアーに参加します。スノーケリングしながらたどる“水中トレイル”なるものがあるそうで、楽しみです。
13時以降の寄港地ツアーは予定通りとアナウンスがあり、集合は12:45だけどツアー自体は13時出発なので、水着とラッシュガードに着替えて、一斉に下船しようとする船客で大混雑の長い列に並んで下船しました。
シャーロット・アマリィ街歩き
ところが、集合場所に行くと、参加予定のツアーはキャンセルとのことです。代わりの参加可能なスノーケリングやビーチに行くツアーはなく、あまり魅力的ではないツアーしかなかったので、個人で自由に観光することにしました。
そこで、まだ下船客で大混雑のセキュリティチェックの1レーンを乗船用に変えてもらって船室に戻り、街歩き用の服装に着替えてから再度下船するはめになりました。
港のすぐそばに、景色の良い所に登れるロープウェイがありましたが、既に長い行列ができていたのでパス。
海岸沿いのプロムナードを歩いて、シャーロット・アマリィの街の中心に向かうことにしました。
ヴァージン諸島最古の建物であるクリスチャン砦の横を通り過ぎ・・・
ダウンタウンのメインストリートまで来ると、クルーズ船客向けのショップが建ち並び、にぎわっていました。
これまでスカイ・プリンセス号(左)の方がエスケープ号(右)より大きいように感じていたのですが、ダウンタウンから眺めると、エスケープ号の方が大きいようです。
調べてみると、全長はほぼ同じですが、スカイ・プリンセス号は14.5万トンなので、16.5万トンのエスケープ号の方がやはり大きかったです。
さすがカリブ海のビーチ
まだ時間があるので乗合タクシーで15分ほどのビーチに1人$8で来ました。(ここではUberは使えないようでした。)
17時(75分後)に迎えに来てもらい同料金で船まで行ってくれることを確認した後、カリブ海の水の中に入って行きました。
波はほとんどなく、遠浅で、水がとても澄んでいて、水温がちょうど良くて、長く入っていても全然寒くなくて、気持ち良いです。さすがカリブ海という感じでした。
夜景付きディナー
船に戻ると船室の電話のメッセージランプが点いていたので、いつもより丁寧にあちこちボタンを押していたら、未読が3通もあり、その1つは今日の寄港地ツアーがキャンセルになったことを知らせるものでした。
何も連絡なしにツアーが中止になるなんてと妻は憤慨していましたが、そういうことではなくて良かったです。
18時半に船尾のレストランに行くと、窓際のテーブルに案内されたので、きれいな夜景と出港の様子を眺めながらディナーを楽しめました。