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今日からは、素泊りより安くなるので、朝食バイキング付きです。
なぜならば、全国旅行支援は、1人1泊当たりの宿泊費が5,000円(土曜は2,000円)以上が割引対象なので、素泊り4,000円(会員料金)だと割引がなく、朝食付き5,400円だと4割引の3,240円になるからです。
小諸城址懐古園「紅葉まつり」
今日は、小諸〜軽井沢方面に紅葉狩りに行きます。
最初に、今が一番の見頃で「紅葉まつり」開催中の小諸城址懐古園を訪れました。
園内に入るや否や、紅葉真っ盛りの木々に圧倒されて、ちょっと歩いては写真を撮り、また歩いては写真を撮りの繰り返しでした。
ここの紅葉は、いろいろな色が混ざっているのが美しくて楽しめました。
水車で挽いたこだわりの蕎麦ランチ
小諸から軽井沢に向かう途中にある茅葺屋根が素敵な古民家風の「やまへい」というお店でランチにしました。
蕎麦にこだわりのあるお店なので、うどん派の私も今日は「信州産きのこのおろしそば」にしました。(写真は妻の「鴨南そば」です。)
ここでは、敷地内にある水車小屋でその日の蕎麦粉を挽いているそうです。
軽井沢の雲場池には花筏
次に軽井沢の紅葉の名所、雲場池に向かいました。
以前はあった雲場池の近くの駐車場が閉鎖されたので、旧軽井沢の駐車場に駐めると、紅葉シーズン特別料金なのか千円も取られました。
しかし、その駐車場脇のもみじの大木が100%紅葉していて、地面に降り積もった落ち葉の赤いカーペットと合わせて、それはそれは見事でした。
雲場池自体の紅葉は、少しだけ見頃を過ぎた感がありました。
しかし、落葉した葉っぱが紅葉筏を作っていて、この時期ならではの景色が見られたのも良かったです。
北軽井沢の白糸の滝
最後に「鬼押出し園」まで行くつもりでしたが、時間切れとなり、白糸の滝を見るだけにしました。
浅間山に降った雨が6年かけて地中を通り、ここの岩の割れ目から染み出して滝となっているそうです。
ここは、3年前の台風で甚大な被害を受けた所ですが、その爪痕が滝に向かう遊歩道の脇に残っていました。
白糸の滝の紅葉は、すっかり終わっていました。
アクアパッツァ〜リゾットの夕食
夕方、ホテルに戻ると、黄金色の夕空をバックにした車山のシルエットが印象的でした。
夕食には、今朝小諸に向かう途中に寄った道の駅 ヘルシーテラス佐久南で仕入れたキノコと野菜をふんだんに使った料理と、白糸の滝からの帰りに寄ったツルヤ御代田店で買ったハタで作ったアクアパッツァが並びました。
最後にアクアパッツァのアサリの出汁で作ったリゾットが、超美味しかったです。