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土日に軽井沢アイスパークであるカーリングの東京都選手権に出場するため、前後泊を含めて蓼科のコテージに滞在することにしました。
レンゲツツジが見頃の霧ヶ峰の湿原を歩く
諏訪市街で3日分の食料を買って、霧ヶ峰経由で蓼科に向かう途中、池のくるみ(踊場湿原)に立ち寄ると、レンゲツツジがちょうど見頃でした。
この湿原を70分で一周する遊歩道を歩きました。
ここを歩くのは2回目ですが、心が洗われるような素敵な場所で、お気に入りのハイキングコースのひとつになりました。
白樺林の中のコテージに滞在
今回滞在することになったのは、斜面の一番下で別荘地の隅っこに建つコテージでした。
リビングにソファはありませんでしたが、キッチンは使いやすくできていました。
諏訪に鮮魚が豊富なお店があるので、夕食にはお刺身が並びました。
別荘地の隅っこで窓の外は白樺林だけなので、夜暗くなるまでカーテンを開けっ放しにして景色を楽しめました。
勝てない東京都選手権でDSC2位
土日は、カーリング歴3年で初めての公式戦に参加しました。18チームが出場する東京都選手権大会です。
これまでの試合では、先攻・後攻をジャンケンで決めていましたが、公式戦なので、試合前の数分間の公式練習の最後にハウスの中心をねらって2人が1投ずつするLSD(Last Stone Draw)というのを行い、中心からの距離が近いチームが後攻を取れるようになっています。
3チーム毎に分けられた予選リーグの2試合で、私はセカンド(2番目に投げる人)を務めましたが、第1試合は、リード(最初に投げる人)のAさんと私でLSDをして、それぞれ約40cmと約60cmで相手チームより近かったので、後攻を取れました。
しかし、いきなり第1, 2エンドで相手にスチール(不利な先攻で得点すること)され、第5エンドで3点取り返したものの、最終エンドの途中でコンシード(相手の勝ちを認めること)となりました。
第2試合は、ずっと接戦でとても楽しめる試合となりましたが、相手のショット精度の方が総じて上で、最後は負けて2連敗し、予選敗退となりました。
しかし、全出場チームの中で、DSC (Draw Shot Challenge = チーム4人のLSDの平均値)が第2位だったのは誇れる結果で、それも第1位(予選第2試合の相手)のチームとはたったの6mmの違いでした。
翌日曜日は、予選敗退チーム同士で交流試合があり、私がフォース・スキップ(最後に投げる司令塔)を務めました。出だしは良かったものの、その後は相手チームに連続スチールされ、3点差で最終エンドを迎えました。ハウスに自チームの石が1つ入っている状態で最後に投げる私の1投目が、ハウスに届かないという痛恨のミスショットとなり、最後の石をどう投げようと3点取ることはできないので、コンシード負けとなりました。
初めての公式戦は、1回も勝てないままでしたが、ゲームは楽しめたし、次に向けての課題もいろいろと見えて、良い経験となりました。
女神湖一周散歩
日曜日の午前の交流試合に勝てば、午後にもう1試合できたのですが、負けて午後はフリーとなったので、女神湖を一周散歩しました。
レンゲツツジ(写真↑)も咲いていましたが、土手を埋め尽くすように咲いていた白い花(写真↓)が印象的でした。