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紅葉の女神湖を一周し、ハロウィン犬に会う
宿の近くに毎日歩いても飽きない景色の良い散歩道があることは、その宿の魅力をぐんと引き上げるのですが、今回滞在しているホテルアンビエント蓼科も女神湖の湖畔にあるので、湖を一周する遊歩道がそれにぴったりでした。
季節もちょうど紅葉が見頃だったので、素晴らしい散歩ができました。
空も快晴、風もなく、これ以上は望むことがないほどパーフェクトです。
湖を一周してホテルに戻ると、ハロウィン気分を盛り上げるカボチャのデコレーションがチャペルに向かってずらりと並んでいました。
チャペルの前では、ハロウィンの飾りを付けたワンちゃんたちが、ポーズしていました。
軽井沢に通う基地候補に安い中古別荘を見る
2年半前に始めたカーリングの試合や練習のために、最近は月に1〜3回は軽井沢に通うようになってきました。
日帰りだと帰りの運転がちょっと辛いし、毎回リーズナブルで良い宿を見つけて予約するのも大変なので、軽井沢に近くて周辺に見るものも多く気に入っている蓼科に、別荘のように使える場所があるといいなあと思いました。
そこで、安く売り出されている中古別荘を一つ試しに見てみようと、蓼科の中でも比較的軽井沢に近い姫木平別荘地の入り口にあるリゾートメンテナンスという会社に連絡して、この(↓)物件に案内してもらいました。(物件情報は、ウェブ上にも公開されています。)
ざっくばらんに話すと、とても親切にいろいろと教えてくださいました。
安い中古別荘は、やはりそれなりのもので、ここに泊まりたいとは全然思えなかったし、きれいに手を入れるには多額のリフォーム費用がかかるので、別荘を買って軽井沢に通う基地にするという選択肢は、早々に消え去りました。
泊まれる別荘の住宅展示場を見学
白樺湖で弁当ランチを食べ、ビーナスライン沿いのアルピコ交通蓼科高原や蓼科ビレッジという紅葉が見頃の別荘地をのぞきながら、午後は、東急リゾートタウン蓼科に行きました。
13時に予約しておいた、昼間は住宅展示場、夜は宿泊施設になるクラスベッソという5棟の別荘仕様の建物を見学するためです。
1棟目は、薪ストーブがあるログハウスで、別荘らしいLDKでした。
2棟目は、もっとモダンなインテリアでした。
3棟目は、カジュアルな雰囲気のLDKで、なぜかどこにも寝室がありませんでした。
4棟目は、ちょっとポップな感じです。あまり別荘らしさはないかも。
最後の5棟目は、あまり別荘らしくはないけど、間取りが使いやすそうで、泊まってみるならこの棟が良さそうでした。
泊まる場合は、2人で素泊まり1泊約2.2万円からなので、ここは住宅展示場として見るだけでまあいいかなと思いました。
東急リゾートタウンの別荘地を散策
クラスベッソの見学は思ったより早く終わったので、東急リゾートタウン蓼科の中を散歩しました。
まずは、からまつ湖まで歩いて、湖を一周しました。八ヶ岳連峰が美しいです。
フォレストアドベンチャーという施設は、私がもう少し若ければ絶対にやってみたいと思えるような、魅力的で大規模なフィールドアスレチックでした。
鹿肉ジンギスカンと摘んだクレソンの夕食
蓼科の別荘地めぐりを終えて、15時頃に泊まっているコテージに戻った後は、のんびりと別荘ライフを楽しみました。
夕食は、たてしな自由農園で買った鹿肉ジンギスカンを焼きながら、東急リゾートタウン内の小川で採ったクレソンを入れたサラダ、昨日燻製したシシャモ・サバ・ササミ、もずくのお吸い物をいただきました。
クセのない鹿肉も、スモークのサバも、摘んだクレソンも美味しかったです。