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立山黒部アルペンルートの富山県側へ紅葉狩りに行くのに、途中の安曇野で1泊することにしました。
憧れ&謎の果物「ポポー」を発見
八ヶ岳南麓にある自然屋というお気に入りのお店でランチにする前に、道の駅 南きよさとに立ち寄ると、ポポーという初めて見る果物を売っていました。
妻は、それを見て狂喜乱舞。
聞くと、小学生の時に一度食べたきりで、すごく美味しかったのに、それ以来一度も見かけなかったそうです。
さっそく買い求めて、さっと洗って、その場で食べてみました。
バナナのような、マンゴーのような、少しドリアンのような、甘くて濃厚な味で、確かに美味しいです。
少し食べただけでもお腹にずっしりくるような存在感もありました。
プレミアムコテージで別荘気分を味わう
今日は、セラヴィリゾート泉郷が運営する会員制リゾートの体験宿泊を利用して、ホテルアンビエント安曇野のコテージに泊まります。
約束の14時頃に到着して、まずは、コテージとホテルの客室や共用施設を1時間ほど案内してもらい見学しました。
その後、鍵と地図を受け取って、泊まるコテージに行くと、外観は、あまり別荘っぽくない感じですが、駐車スペースから玄関までのアプローチは短かく高低差もあまりなかったので、荷物運びは楽でした。
コテージの中は、別荘らしい作りと雰囲気になっていました。
1階にLDKと10畳の和室、2階に寝室がある2LDKです。
そういうのにはあまりこだわらないけど、シモンズベッドだそうです。
WiFiが使えるコテージを希望しておいたところ、プレミアムコテージが割り当てられたのですが、ここのテラスにはBBQ機材が備わっているので「プレミアム」なのだそうです。
体験宿泊は食事付きのプランなので、BBQ機材を使うことはなかったのですが、そのテラスでコーヒーとおやつにして、別荘気分を味わいました。
一般料金だと1泊2食で1人2万円ほどするコテージですが、今回は体験宿泊として会員料金の1人8,500円で泊まれます。
プライベート温泉と海鮮鍋を味わう
夕食前に温泉につかることにしました。
なんと、この安曇野の全てのコテージは温泉付きだそうです。
しかも、泊まったコテージの温泉風呂は、ラッキーなことに展望も抜群でした。
泊まる前は、温泉露天風呂もあるホテルの大浴場に行く方が気持ちいいかなと思っていたのですが、泊まるコテージにプライベートな温泉があることの価値は、想像以上に大きくて、とっても気に入りました。
夕食は、ホテルのレストランでの和/洋食かコテージでのケータリングを選べるようになっていて、ケータリングの場合は、ステーキやしゃぶしゃぶ等も選べたのですが、我が家は海鮮鍋を頼んでおいたところ、このような食材が用意されていました。
一見、量が少ないような気がしたのですが、実際に食べると満腹になって、炊いたご飯がもう入らないくらいでした。
朝焼け、朝風呂、朝食バイキング
寝心地の良いベッドで5時ちょっと前に目が覚めるまでぐっすり眠れました。
まだ暗かったけど起き出して、温泉をお風呂にためていたら、素晴らしい朝焼け空になりました。
温泉に入る頃には明るくなっていたので、景色を楽しみながら、ぜいたくな気分で朝風呂につかりました。
朝食は、ケータリングも選べたのですが、ホテルのレストランでのバイキングにしました。
バイキングのバラエティは、超豪華というわけではなかったですが、外のテラス席で北アルプスの常念岳方面の稜線を眺めながらの朝食は、さわやかで気持ち良かったです。
1回しかできない体験宿泊を活用して、コテージライフを存分に楽しめました。