サンティアゴ乗り継ぎでリマに飛ぶ

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今日は、プンタ・アレーナスからチリ国内線で首都サンティアゴに飛び、国際線に乗り継いで、ペルーの首都リマまで移動します。

早朝便でサンティアゴへ飛ぶ

朝7時発の便に乗るために、空港に2時間前までにゆとりをもって到着しようと、4時にタクシーを頼んでおきました。

タクシーの運転手にも早過ぎだと笑われましたが、空港に着くと、まだカウンターには誰も人がいなくて、空港で夜を明かしたような人しかいませんでした。

随分と空港で待って、定刻に離陸しましたが、まだ暗いし雲ばかりで最初は景色が見えませんでした。

サンティアゴに近付くと、周りの低い山々の景色が見渡せて、着陸する前は、山の間を縫うように飛ぶような所もあり、楽しめました。

最後は、別の旅客機とずっと並行して飛んでいて、ほぼ同時に着陸しました。

並行する2本の滑走路があるくらい、サンティアゴ空港は広いようです。

サンティアゴ空港で時間をつぶす

乗り継ぎ時間は、たっぷり5時間もあります。

ランチは、アメリカのようなジャンクフードをゆっくり食べて満腹です。

支払う時になって、うっかりクレジットカードで払ってしまいました。最後に余ったチリ・ペソを使い切らないといけないのに何たる不覚。

でも、ペルーの通貨に両替しておけば、リマ空港に着いてタクシーにすぐ乗れて便利なので、そうすることにしました。

サンティアゴまでのLATAM航空も、ここからのSKY航空も、定刻の出発でした。

今回の旅行で、南米のフライトのオンタイム率は素晴らしく、結局これまで1度も大きく遅れることはありませんでした。

日が沈む頃、リマの宿に到着

15時にサンティアゴ空港を飛び立つと、チリの首都が大都会らしく広がっているのがよく見えました。

一方、ペルーの首都に近づくと、乾燥した土地に土色の建物が建っていて、チリやアルゼンチンとはまた違う感じです。

チリと時差が2時間あるので、4時間のフライトでしたが、17時にリマに到着しました。

今朝はダウンを着ていたのに、Tシャツ1枚になりたいくらい暑いです。

ちょうど日が沈む頃に、空港からタクシーで、比較的治安が良いミラフローレス地区にある宿に向かいました。

夜のリマ市街を歩く

リマの宿は、booking.comで予約した1泊4千円弱のホステルです。

宿のフロントで、大好物のセビチェ(新鮮魚介のマリネ)が食べられるレストランを聞くと、夕食に食べるのはお腹を壊すリスクが高いからお勧めしないと言われました。

結局、付近を歩いて、2軒のお店の呼び込み合戦が始まり、その安い方に決めて、シーフードスープとシーフードパエリヤをいただきました。

食後、少し街を散歩すると、美しくイルミネートされた教会がありました。

教会の中をのぞいてみると、ちょうどミサが始まるところだったので、すぐに出て宿に戻りました。

長い1日だったので早めに寝ましたが、エアコンが無いので、ちょっと暑かったです。

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