リマのミラフローレス地区を散歩

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1ヶ月半旅してきた南米もいよいよ最後の日となりました。

屋外で朝食と珍しいフルーツを食べる

泊まったホステルは朝食付きですが、公園の反対側にあるお店に行って食べるようになっていました。

フランスのカフェみたいに、屋外テーブルが並んでいて良い感じです。

宿に戻り、荷物を夕方までフロントで預かってもらって、リマ市街の散歩に出発しました。

スーパーで珍しいフルーツを数種類買って、遊歩道の日陰のベンチに座って、さっそくいただきました。スターフルーツはちょっと酸っぱ過ぎたけど、パッションフルーツのぷよぷよした実は美味しかったです。

目的地で空振りが続く

セビチェが食べられるかと思って目指した市場は、野菜・魚・肉は売っていたけど、残念ながらその場でシーフードを食べられるお店はなく、空振りでした。

徒歩圏内にあるワカ・プクジャーナという遺跡を目指して、暑い中、歩いて行くと、なんと、遺跡は閉まっていました。

柵の外側からでも、写真は撮れたし、一応どんな感じのところかは分かりました。

恋人たちの公園からサーファーを眺める

次に、海岸沿いに広がる恋人たちの公園と呼ばれている所まで歩いて行きました。

海岸の崖の上に広がる公園は、気持ちの良い風が吹いていて、サーファーを眺めながら、レストランが開く12時半までここで時間をつぶしました。

セビチェの正しい食べ方を習う

お目当てのCostazul Seafoodというレストランに、最初の客として入って、セビチェを頼みました。

スズキ、エビ、イカの入ったセビチェは、たっぷりあって美味しく、ちょうどペルーの通貨も使い切りました。

セビチェを持って来たウェイターが、ちゃんと酢につけながら食べることが大事と教えてくれました。

これまでセビチェに対して無防備過ぎたようです。

19年前に初めてペルーに家族4人で来た時、最後の日に娘がお腹を壊して大変だったのですが、それも夕食にセビチェを食べたせいだったのかもしれません。

出国審査でトラブル後、リマ空港を飛び立つ

宿から空港までは、2人だとタクシーもバスも同料金でしたが、無料WiFi付きのバスで行くことにしました。

ペルーで使うのに買い足したGigSkyのモバイル通信プランが、なぜか、つながったりつながらなかったりで、あまり使えないのです。

出国審査で少しトラブルがありました。私の名前が、なぜかシステムにミドルネーム付きで登録されているらしく、それは母の旧姓で自分の名前の一部ではないと言うと、別のところに連れて行かれました。

どうなることかと思いましたが、あちらのシステムのデータを修正した上で解放してくれました。

イベリア航空便は、ほぼ定刻の21時頃、スペインのマドリードに向けて飛び立ちました。

リマ市街の夜景がきれいでした。

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