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南米クルーズ3日目は、終日航海日です。
本格的なクルーズ船に乗るのは初めてなので、どんな1日になるのか楽しみです。
お気に入りのレストランを見つける
朝食は、船尾にあるベルサイユというレストランに行ってみました。ゴージャスな雰囲気で、メニューも豊富で、何度でも来たくなるようなレストランです。

妻は、スモークサーモン・ベネディクトが特に気に入ってました。

船内には、無料のレストランが5つ(加えて、クルーズ中1度も使わなかった有料のレストランが6つ)あるのですが、結局、この日は朝昼晩、ベルサイユ・レストランで食事をしました。
お勉強的なアクティビティに参加する
食後、図書館に行ってみると、日替わりの数独パズルの紙が置いてありました。やってみるとはまったので、これを解くのが毎朝の日課となりました。

10時からは寄港地説明会がありました。明日の寄港地でも見られるペンギンの種類と見分け方について、ちょっと予習しておきました。

お昼頃、旅行で使うスペイン語クラスがあったので、それにも参加。「ドンデ・エスタ〜(〜はどこですか?)」など、昔覚えたのに忘れていたフレーズも出て来て役立ちましたが、またすぐに忘れそうです。
相席でランチする
終わってすぐにベルサイユ・レストランにランチに行くと、長い行列がありましたが、相席で構わない人はすぐに入れました。
英語3人、スペイン語3人、我が家2人のテーブルになり、英語のカップルと少し話をしました。
クルーズ船に乗る船客は、世界中あちこちに行っている人が多く、この時も、その後もよく「日本に行ったことがあるよ」と言われました。日本を気に入ったという話もよく聞きました。
富士山の近くで旅館に泊まって、新幹線で東京に戻った(どんなルートだろう?)ことや、電車に奥さんだけ乗ったところでドアが閉まり、ご主人が1人ホームに取り残された話など、楽しそうに話してくれました。
ゲームや生演奏を楽しむ
ランチをお腹いっぱい食べた後、カーペット・ボーリングというゲームに行ってみましたが、ちょっと遅れたので、既にチーム分けも済んで始まっていたため、この時は見るだけにしました。

1日に数回、いろいろなゲームをやっていて、参加したり勝ったりするとポイントがもらえます。クルーズの最後にポイントに応じた賞品ももらえますが、ゲーム自体が楽しいので、よく参加しました。
このクルーズには、数十名の日本人の団体ツアー客が添乗員付きで乗船していたのですが、言葉が分からなくてもゲームは楽しめるせいか、参加される方が多く、ゲームの日本人率はいつも7〜9割くらいで高かったです。
船のほぼ中央にあるグランド・アトリウムでは、日に何度か生演奏をやっているので、他のアクティビティと重ならない時は、よく聴きに行きました。

夕食もベルサイユでいただきました。すっかりお気に入りのレストランになりました。
今晩は、タンゴとガウチョ(アルゼンチンのカウボーイ)のショーで、途中から観客が1人ステージに上げられてからは、爆笑の連続で楽しめました。