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昨日は雨だったマドリードが、今日は快晴です。南米行きフライトは夜遅くの出発なので、それまで市街観光することにしました。
マドリードの旧市街を歩く
まず、日曜日に開かれるのみの市に行ってみました。一通り歩いてみたけど、特に買いたいものはなし。
次に、マヨール広場まで歩いて行くと、白い服を着た首なし人間など、大道芸人があちこちにいます。
ヴェルサイユ宮殿のような王宮を観る
そこから道を下って、市庁舎のある広場で一休みした後、さらに歩いて、王宮までやって来ました。
王宮に隣接するアルムデナ大聖堂も堂々とした目を引く建物です。
日曜のミサが始まる前に大聖堂の中を見て、外に出ると、ちょうど正午の鐘が鳴り出したので、鳴り止むまで5分くらい座って聞いていました。
王宮に入る人の行列が長かったので、先にランチを済ませてから中を観ましたが、ヴェルサイユ宮殿の鏡の間を真似たという部屋など見応えがあり、並んで入った甲斐はありました。(内部はほとんど撮影禁止)
特に、武器庫が、鎧に包まれた馬と長い槍を持ってそれに跨る騎士が迫力があって印象的でした。
建物が立ち並ぶ街の中を歩いて王宮まで来たのに、その反対側は、ここもマドリード? と驚くような、開けた景色になっていてビックリしました。
面白く楽しく美味しいサン・ミゲル市場
王宮から旧市街の中心にあるプエルタ・デル・ソルに向かって歩く途中、素敵な場所を見つけました。サン・ミゲル市場です。
ありとあらゆる酒の肴やスイーツの中から、アラカルトで好きなものを選んで、好みのドリンクと一緒に楽しめるようになっています。
私は、スペインらしく、オリーブとサングリアにしてみました。
オリーブ売り場だけでも、こんなにいろいろなバラエティがあって、選ぶのも楽しかったです。
妻はスイーツ売り場でどれにしようかと迷っていました。
マドリード旧市街の中心地プエルタ・デル・ソル
さらにプエルタ・デル・ソルの広場まで歩いて、ここでも大道芸人たちのパフォーマンスを楽しみました。
踊っている人たちもいて、賑やかな広場は、とてもスペインらしい雰囲気です。
夕食もこの近くのお店で済ませ、地下鉄でアトーチャ駅に戻り、コインロッカーに入れておいた荷物を出して、電車で空港に向かいました。
そして、いよいよ南米に向けて、定刻23:55に、マドリードを飛び発ちました。