ちょっと懐かしい西伊豆を巡る

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西伊豆のリゾートホテルに3連泊してきました。

1日目:昼は宝石丼を食べ、夜はマシュマロを焼く

伊豆方面に出掛ける時は、沼津港で海鮮モノを食べるのが楽しみです。今回は、久しぶりに空席があったお気に入りのお店の1つ「せきの」で、名物の宝石丼をいただきました。

夕方、西伊豆の土肥(とい)にあるリゾートホテル「ゆとりろ西伊豆」に到着。おもしろいことに、ロビーに囲炉裏を囲む足湯があります。

キッチン付きの部屋で自炊の夕食をいただき、温泉につかった後、足湯をしながら囲炉裏でマシュマロを焼きました。

手も足も熱かったですが、良い具合に焼けたマシュマロを、飲み放題のコーヒーと一緒にいただきました。

今年2月に入会したポイント制タイムシェアリゾートの施設を利用するのは、ここで5ヶ所目ですが、足湯、マシュマロ、コーヒーに加えて、ビリヤードやダーツもあるロビーは、ここが一番楽しめました。

2日目:江戸時代の金鉱跡を探検する

滞在中は、毎朝6時半から、屋上にある展望露天風呂を楽しみましたが、この日は、駿河湾に虹が架かっていました。(この写真に虹は写っていません。)

この日は雨なので、天気によらずに楽しめそうな、金鉱跡を見学することにしました。

一大観光施設の土肥金山には、12年前に入ったことがあるので、今回は、もっと素朴な龕附天正金鉱という所に行ってみました。

歴史に詳しい地元の方の案内で、戦国〜江戸時代に金・銀鉱を手掘りした跡を見て回りました。電気のない時代に、煙も煤も出る松明を頼りに掘ることの限界と工夫が、とても興味深かったです。

3日目:岬と懐かしい街を巡り、小魚を釣る

天気が回復したので、午前中は、西伊豆を海岸沿いに南下しながら、岬めぐりをしました。

最初は、恋人岬です。2004〜2011年頃には、西伊豆で毎年何度もヨットに乗っていたので、この辺りの観光地はほぼ制覇したと思っていたのですが、恋人岬にはまだ来たことがありませんでした。

岬の先端近くまで歩いて行くと、富士山も顔を出してくれて、とても清々しい景色を楽しめました。

次は、黄金崎です。ここには何度も来たことがありますが、一番思い出深いのは、ヨットの船底掃除中に津波警報が発令されて、津波到達予想時刻の頃、この黄金崎の上から海を眺めていたことです。

お昼は、西伊豆の中でも大好きな街、松崎に行って、そこのお気に入りのお店「さくら」で、ランチ(with ところてん食べ放題)をお腹いっぱいいただきました。

午後は、妻が松崎港で釣りをしている間、懐かしい松崎の街中を散歩しました。文字盤に「13」まである名物の時計も健在です。

松崎では釣果が芳しくないので、安良里に移動して、私も釣りに加わりました。

結局、釣れたのはカワハギ1匹を含む小魚ばかりでしたが、宿に戻って唐揚げにして夕食にいただきました。

4日目:再び沼津港で特大の海鮮丼をいただく

最終日、帰りに沼津港に寄って、一番よく行くお店「丸天」で海鮮丼をランチをいただきました。ここは、普通に頼んでも特大のが出てきます。

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