一般公開の皇居乾通り、千鳥ヶ淵、靖国神社で見頃の桜を花見

この記事は約2分でお読みいただけます。

普段は入れない皇居の乾通りが、春の桜と秋の紅葉に合わせて一般公開されるチャンスに、満開の桜と皇居の中を見てきました。

一般公開ルートは、坂下門(東京駅側)から乾門(北の丸公園側)への一方通行になっています。坂下門に最寄の地下鉄二重橋前駅で降りて、丸ビルの地下で11時の開店直後に弁当を買ってから皇居に向かいました。

手荷物検査の行列は長かったけど、見かけほど待つことなく、20分くらいで入れました。

坂下門を入ると、すぐ左手に宮内庁の建物があり、奥の方には宮殿が見えました。乾通りに沿って、蓮池参集所、山下通り、局門、門長屋、道灌濠などなど、普段は見られないものを興味津々、眺めながら歩きました。

お目当の桜は、ちょうど満開の見頃で、どれもさすがによく手入れされていて形が良いです。

途中から右へ皇居東御苑に抜けるルートもありましたが、こちらは月金曜以外は公開されているので、まっすぐ乾門に抜けて、千鳥ヶ淵を眺めながらピクニックしました。(一般公開ルート上での飲食は禁止です。)

その後、千鳥ヶ淵を歩きました。去年は、桜の満開の頃に、六義園、千鳥ヶ淵、目黒川などの桜の名所を歩いて、その時に、千鳥ヶ淵の桜が一番見応えがあると思ったのですが、今年もやっぱり、桜を見るなら千鳥ヶ淵だなあと改めて思いました。

最後に靖国神社に立ち寄って、気象台が東京の開花宣言などをするのに使う桜の標準木を見ました。

これも見事に満開で、先週は寒い日もあったのに、その後あっと言う間に花が開いて、皇居周辺では今日が一番の桜の見頃でした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Translate »